恋愛心理とは不思議なもので、好きなタイプ、苦手なタイプがはっきりしているのに、なぜか苦手なタイプばかり好きになってしまうことがあります。一体なぜなのでしょうか?
自分にないものを求めたい
苦手なタイプの人は自分にないものを持っていることがあります。自分にはないものだから、そもそも理解できなかったり、考えが大きく違っていたりするので、苦手と感じるのです。
ある程度かかわりを持っていくことでその違う部分が刺激になったり、興味を持つようになり、そこから好きになっていくことがあります。
人は自分と似ている人と一緒にいると安心できますが、自分とは似ていなかったり、自分にないものを持っている相手に、新鮮さや刺激を感じて惹かれていくのです。
意識するから苦手になる
苦手だと感じる場合、そのポイントに強い興味を持っていることも多いです。そもそも関心がない状態であれば「苦手なタイプ」として挙げることもないでしょう。
これまでに接してきた中で、そうした特徴を持っている人に大きく心を動かされた経験があり、それで不快な思いをした場合に苦手なタイプと考えてしまうことがあります。
はっきり苦手だと意識するポイントでもありますから、そもそも関心があるのです。逆に何かのきっかけで許せたり、好きになったりすることも珍しくありません。
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