デートなどで一緒に歩く際は、手をつなぐカップルも多いですよね。何気ない手のつなぎ方には、二人の関係性が表れやすいです。今回は、『手のつなぎ方でわかるカップルの関係』について解説していきます。
1. カップルには定番の『シェイクハンドスタイル』
手のつなぎ方の中で最もオーソドックスなのは、お互いの手のひらを重ねる『シェイクハンドスタイル』です。定番のつなぎ方だからこそ、付き合い始めやまだそこまで仲良くなっていないカップルがやることが多いでしょう。そこから他のつなぎ方に変わったとき、仲が深まったと考えることもできます。
また、シェイクハンドスタイルは、つなぎ方で細かな関係がわかります。
どちらかの手が前に来ることになりますが、前の方の手の持ち主がリードする関係であることが多いからです。また、握る手の力の強さが異なる場合、気持ちに温度差があるかもしれません。もちろん男女で力の差はありますが、気持ちが冷めかかっていると、相手の手をしっかり握ることに抵抗感が出やすいのです。
2. お互いの気持ちが強い『恋人つなぎ』
仲が良いカップルの手のつなぎ方として、手首と指を絡める『恋人つなぎ』も定番ですよね。すべての指を曲げてしっかり握りあっている状態は、「もっと近づきたい」「離したくない」という気持ちの表れです。シェイクハンドスタイルから恋人つなぎになったら、関係は順調に進展していると考えて問題ないでしょう。
また、指先だけを絡める逆恋人つなぎも、仲が良い関係の表れです。掌まで密着させる恋人つなぎと比べて接する部分が少ないですが、心に距離があるわけではありません。恋人つなぎよりも逆恋人つなぎの方がしっくりきたり、別のつなぎ方を試したかったりする場合がほとんどでしょう。関係自体は、恋人つなぎのときとほぼ同じと考えられるでしょう。
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