女性って、日付や番号を覚えるのが得意なんですよね。恋人のはもちろん、家族や友達の誕生日も覚えているという人は多いかもしれませんね。ところが、男性は記念日を覚えるのが苦手でつい忘れてしまいがち。それは一体、なぜなのでしょうか?
脳の構造的に記憶をするのが苦手
男性と女性では、脳の構造が違うと言われています。男性の脳には瞬発力があり、集中して物事を計算する能力には長けているのですが、言語を使ってコミュニケーションすることや、数字や画像などを記憶することが苦手です。
例えば、あなたが髪の毛を切ったり、髪の色を変えたりしても、男性はそれに気づかなかったりしませんか?それは、前回会ったときのあなたのことを映像として記憶できていないからです。
記念日を覚えておくことができないのも、愛情や性格的な問題ではなく、脳の構造上の問題なのです。
安心感があればあるほど忘れる
出会ってすぐの年は、記念日を覚えていてくれたのに、年月が経つに連れ、忘れられてしまった…。そんな経験はありませんか?女性からしたら、大切な記念日を忘れるなんて、何事…!?と憤慨したくなるかもしれませんが、男性は「緊張」が「安心」に変わった瞬間、油断してしまう傾向があるのです。
記念日を覚えてくれていないのは、あなたのことが大切じゃなくなったからではなく、あなたに対して安心感を抱いていて、怒られる心配がないと思ったからだったりするのです。
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