これで兄離れしてくれるかも
考えが甘かった
ストレスが溜まっている彼女
妹との距離が異様に近い彼を不審に思う彼女。
その不安は的中し、彼は事あるごとに妹を優先するようになりました。
そんな彼の様子を友人に相談すると、そこまで仲がいいのは珍しいと言います。
唯一の家族だと聞いていた彼女は仕方のないことなのか…と悩んでいました。
不安がぬぐえないまま過ごしていたある日、彼から妹の婚約を知らされます。
相手は資産家の超エリートらしく、これで少しは兄離れしてくれるかもと彼女は淡い期待を抱いていました。
しかし、その後も変わらず彼は妹と会ってばかりいて、婚約の話が何も進みません。
彼女はかなりストレスを感じていました。
(Grapps編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)
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