夫は2人目を諦めて援助すると
1児の母である兼業主婦の主人公。
2人目の子どもについては、娘がもう少し大きくなってから考えようと夫婦で話し合っていました。
そんなある日、義姉から突然連絡が入り、姪が名門中学へお受験するという話を聞きます。
義姉は加えて、お金がかかるからと援助してほしいと言い出しました。
驚いた主人公はその場で拒否しますが「こっちは子どもが4人、そっちは1人でしょ?」と言う義姉。
無茶な要求に呆れた主人公は再度一蹴し、電話を切ります。
その夜のこと、夫が帰ってきて義姉の話になると、夫が「2人目を諦めて援助しよう」と言い出しました。
イラスト:モナ・リザの戯言
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