その勢いできっぱりと断る
義姉宅を訪れると義姉夫婦は留守にしていました。
代わりに姪が対応してくれたので、中学受験の話をすると、姪は公立への進学を希望していることが判明。
それなら援助する必要はないと主人公夫婦は感じます。
ちょうどそのとき義姉が帰宅し、姪の中学受験の話をすると、姪を説得すると言う義姉。
主人公は金融機関を頼ることを提案しますが「返さなくてはいけなくなるから頼りたくない」と言い出します。
それを聞いた主人公は「返ってくるあてのないお金は貸せない」と言い、改めて援助を断りました。
すると義姉は2歳の娘と11歳の姪を比べ始め、姪の方が賢いと言うのです。
これには夫も黙っておらず、義姉を叱責しました。
イラスト:モナ・リザの戯言
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