先輩のボーナスが自分と変わらない
生活はいつまで経ってもカツカツ
実感した出費の多さ
東京にある小さな会社で働くサラリーマンの主人公。
彼は地元の大学を卒業後、親の反対を押し切り、憧れの東京に上京します。
当然仕送りはなく、生活費のために手当たりしだいに面接に行って、内定をもらった企業に就職。
月20万円程度の給料でしたが、徐々に給料は上がっていくと信じていました。
しかし、3年上の先輩のボーナスが自分のボーナスと変わらない額だったことを知り、ショックを受ける主人公。
就職した会社は昇給が年に1度きりで、月に数百円~数千円しか上がらず、生活はいつまで経ってもカツカツなままです。
加えて、1人暮らしにかかる出費の多さを実感していました。
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