最近は、「離婚している」と言っても珍しくない世の中になってきました。
それと同様に、「再婚した」という人も少なくありません。
そこで今回は、“再婚相手と出会ったキッカケ”を再婚経験者5人に聞いちゃいました!
1. 行きつけのBARで…
「週末によく飲みに行くBARがあって、そこで顔見知りになった男性とあいさつを交わすようになりました。そこから徐々に一緒に飲むようになり、待ち合わせをするようになり、違う店で会うようにもなりました。告白もプロポーズも出会ったBAR。今でも結婚記念日にはそのBARに行きます。」(40代・子なし・美容関係)
行きつけのお店で出会うという男女は少なくなく、そこから交際に繋がることはよくあるんだとか。
子どもがいると、BARに飲みに行く頻度も少なくなってしまうかもしれませんが、子どもが少し手の離れた頃や子どもがいないバツイチ女性ならチャンスが巡ってくるかもしれませんね。
2. 共通の友だちから…
「仲の良い友だちから、よく聞く男性の名前がありました。その男性と友だちも、昔から仲が良いらしく、向こうもバツイチ。たまたま一緒に飲むことになって、お互い離婚歴もあることから分かり合える部分もあり、その日のうちに意気投合!すぐに付き合ってそのまま結婚しました。」(30代・子なし・事務)
1度離婚してしまうと、結婚に対してマイナス思考となってしまい、なかなか積極的にいけません。
しかし、共通の友だちが接点となった場合であれば、恋愛するとは関係なく新しい出会いを受け入れられることもできます。
子どもがいないということで、結婚にも前向きに考えられたのかもしれませんね。
3. 同窓会で…
「35歳のとき、同窓会がありました。当時はそんなに仲良くなかったのですが、大人になって話してみるとすごく気が合って頻繁に会うようになりました。その後すぐに告白されたのですが、わたしは子どももいたしそんな気にはなれず…。それでも変わらず接してくれる彼、子どもから好かれる彼、わたしへの気持ちも強く感じられるようになって、出会ってから2年後の告白は受けて、そのまま結婚。今ではとっても幸せです。」(40代・子あり・専業主婦)
同窓会で昔の友だちに再開して付き合い始めるという人も意外と多いもの。
昔から知っているということもあり、ムリにかっこつけるということもないため、ラフな関係が望めます。
また、同窓会だけではなく、昔からの知人関係でもこのようなことは起こりえます。
出会いがないと決めつけてしまうのは早いですよ。
4.趣味が同じで…
「昔から趣味のダンスで一緒のチームに所属している男性と仲良くしていました。そのチームにいる間に結婚も離婚も経験し、その彼には友だちとして心の支えとなってくれていました。離婚してから10年後、『ずっと前から好きだった』と告白されました。子ども達にとっても父親代わりとしていろいろな場所へ連れて行ってくれていたし、悪いことをしたら叱ってくれる、とても信用のできる人であったためにそのまま結婚。告白されるまで、彼のことは大切な友だちと思っていましたが、心の底ではわたしも彼のことが好きだったと思います。」(40代・子あり・スーパー勤務)
昔から一緒にいて気付かなかったけど、実は相手に好意を抱いていた。
彼の方も、あなたの離婚した気持ちを想い、あなたに対しての気持ちを隠し通してくれていた。
こんなに大切にしてくれていることに気付けると、心の扉もすぐに開けてしまいますね。
5.結婚相談所に登録して…
「離婚して8年。子どももいないし、人生におけるパートナーが欲しいと思い、結婚相談所に登録してみました。本当は、結婚相談所を頼らず、婚活パーティーのような手軽に行けるところで相手を探したかったのですが、あまり期待できる人はおらず…。1年で希望の男性が見つからなかったら退会しようと決めて入会。なんと半年で気の合う男性と出会うことができ、2度目の結婚式まで挙げることができました。今でも結婚相談所には感謝しています。」(30代・子なし・旅行代理店)
結婚相談所とは、会員制の合コンと同じようなもの。
なんとなく結婚に必死な気がして人には言いにくいかもしれませんが、高いお金を払っている分、ムダな時間を過ごすことなくどんどん希望条件に合った男性を紹介してくれます。
もし自分で出会いを求めることに限界を感じたら、ぜひ検討してみてください。
いかがでしたか?
子どもがいてもいなくても、人生を共に過ごすパートナーが欲しいという人は多いですよね。
1度結婚して失敗した人は、もう1度結婚するということに臆病になってしまうもの。
そのため、必要以上に信用できる相手を選ぶようになるのです。
あなたが信頼できる、安心できる男性を見つけらることを祈っています。