「あそこの夫婦はいつも仲良しだよね」そう言われる夫婦になりたいと思いませんか?仲良し夫婦と呼ばれる夫婦は何が違うのでしょうか。仲の良い夫婦になれるように、簡単にできる習慣をいくつか紹介していきます。
基本!挨拶はできていますか?
基本中の基本ですが、ご夫婦の間に会話以前に挨拶をしあう習慣はありますか?朝起きたらおはよう、出かけるときの行ってきます、帰ってきたときのただいま、夜寝るときのおやすみなさいなど、数えあげたらきりがありませんが、あなたはいくつ出来ているでしょうか。
会話がない、一緒にいてもつまらない、と嘆く前にこのような簡単にできるところから見直していきましょう。挨拶は人としての基本です。おはよう、から会話が始まり、盛り上がることもあるかもしれません。仮に、あいさつのあとに会話が続かなかったとしても、まずは挨拶だけからでも始めてみませんか。毎朝必ず挨拶をするようにすれば、相手の声を聞くことができるのです。ほんの少しの心がけから何か変わっていくかもしれません。
何かをしてもらったらお礼を忘れない
これも挨拶に似ていて、できているようでできない、習慣にするにはなかなか難しいことなのですが、何かをしてもらったときに「ありがとう」と言えていますか?ほんのちょっとしたことでも何かをしてもらったら「ありがとう」と言うように心がけてみましょう。
言いなれていないと、初めは言いづらいかもしれませんし、相手の方も急に言われてびっくりするかもしれません。それでも、お礼を言われて嫌な気分になる人はまずいないのではないでしょうか。お互い、いい気持ちで生活できることが仲の良い夫婦関係を作るうえで重要なことです。
いつもニコニコ笑顔で
そして何より、あなたは普段どのような表情をしているでしょうか。日々の生活や仕事、様々な事に追われてイライラしたり、無表情になってはいませんか?それを少しだけ、せめて相手と接しているときだけでも、笑顔でいるようにしてみましょう。
いつもニコニコ上機嫌でいろと言っているのではありません。それは土台無理な話です。ですが、笑顔って女性の最強の武器です。笑顔の素敵な女性相手に冷たい態度をとる男性はそうそういないでしょう。笑顔を作ることが難しければ、ほんの少し口角を上げてみるだけでも印象は大分変わります。
相手を変えたければまず自分から
結局、仲良し夫婦とはどのようなものでしょう。人によって様々な意見があると思いますが、最終的にはあなたの心の持ちようではないでしょうか。相手に理想を押し付けすぎてはいませんか。相手を変えたければまずは自分から変わっていくことが大切です。小さなことからチャレンジしていってみてください。