「夫が妻に求めること」ではなく「夫が妻に求める現実」と表現したのが今回のテーマのポイントです。理想を言えば、それは「常に自分磨きをしてほしい」、「夫を立ててほしい」と様々なことが浮かびますが、理想は理想…現実とは違います。
しかし、現実的な要素だからこそ結婚を望む女性にとって本当に参考になるでしょう。今回は華やかな表現は一切なく、夫が妻に求める7のことを現実的な要素にこだわってお伝えします。
<目次>
1. 料理を作ってほしい
夫婦の形は現代では多種多様、中には妻が働いて夫が家事をする主夫のスタイルもありますし、もはや夫と妻の役割に決まった型がある時代ではありません。しかしそれでも夫がこだわるのは、料理は妻に作ってほしいことで、これは料理の腕に関係なく言えるポイントですね。
夫は一人の男性、男性である以上、最愛の女性の手料理を毎日食べたいのは自然な感情であり、それが男性にとっての結婚の魅力でもあるのです。
2. 片付けができる女性であってほしい
夫にとって自宅は最も心が安らぐ場所。特に結婚すると男性は今まで以上に仕事に励むようになりますから、それに伴う疲労も相当なものになります。そして、その疲労を解消するために欠かせないのが自宅でのくつろぎであり、だからこそ自宅は常に綺麗にしておきたいと感じるのが夫の本音です。
しかし、妻が片付けられない女性ならそんな願いは叶わず、そのため夫は妻に対して片付けができることを望みます。
3. いつまでもセックスを楽しみたい
ここでのポイントは「楽しみたい」の感情ですね。夫は男性である以上、妻とのセックスを望みますが、ただ子作りのための義務的なセックスよりは、やはり一人の男性として興奮して満足できるセックスがしたいのです。
また、セックスレスになることなく例え子どもが産まれてもセックスを楽しみたいと思っており、例えば出産をきっかけにセックスレスになるようなことにはなりたくないと強く感じます。
4. 知人の夫と比較しないでほしい
子どもが産まれて園や学校に通うようになれば、そこでは他の子どもの夫婦と知り合って親しくなることもあるでしょう。それ自体は問題ないですが、ただ夫として思うのは、他の子どもの父親と自分を比較してないでほしいという点です。
「あそこの旦那さんは〇〇の会社に勤めている」など、例え妻に悪気はなくても夫はこうした比較を嫌い、あまり比較されると頑張る気持ちを失くしてしまいます。
5. 過度な節約は止めてほしい
結婚して家を購入する、子どもが産まれるなどした場合、どうしても独身時代に比べてお金の自由度は低くなります。そんな時、妻は節約を心掛けて主婦としての本領を発揮しますが、あまり過度な節約をすると夫は生活自体を楽しめなくなってしまいます。
もちろん贅沢を望むわけではないですが、何もかも切り詰めては楽しさが損なわれるため、夫が働いてお金を稼ぐ以上は、多少の外食や趣味への投資は許可してほしいと思うものです。
6. 一人の時間がほしい
「一人の時間が欲しい」という夫に対して「私と一緒にいるのが嫌なの?」と返すのは少々意地悪ですね。例え妻を愛していても、やはり一人の時間は大切。真面目な考え事をしたい時、仕事で失敗して一人になりたい時など、どうしても一人の時間はほしいのです。
また、現実的なことを言えば男性である以上どこかでエッチな動画を見たりもするわけですから、それが全くできない環境となると夫に不満やストレスが溜まってしまいます。
7. 残業・休日出勤で文句を言わないでほしい
残業や休日出勤は夫も嫌に思うもの、ですからそれを妻に文句を言われてしまうと夫は尚更嫌な気分になってしまいます。もちろんプライベートの充実は大切ですから、約束事次第ではその日に休日出勤する夫が悪いケースもあるでしょう。
しかし、別日にできるほどの約束事ならその日が仕事になっても仕方なく、また状況次第で休みづらい、残業を断りづらい時があることも理解してほしいと感じます。
夫が妻に求める現実にはこのようなことが挙げられます。ここで問題なのは、このような現実が満たされない夫は外で発散したいと思ってしまうため、不倫のリスクが高まってしまうということです。