不倫が夫にバレてしまい、修羅場に発展してしまったと困っていませんか。謝れば夫も許すときもありますが、謝り方を間違えるとさらに関係が拗れてしまうことがあります。そこで夫婦関係を修復したいときの謝り方について解説します。
すぐに謝罪すること
不倫が夫に知られてしまったときには、とにかくすぐに謝りましょう。
不倫していることがバレて焦ってしまう気持ちも分かりますが、ここは冷静になってすぐに謝るべきです。時間を置いたりすると相手が根拠のない被害妄想を考えてしまったり、勘違いが起こることがあります。
相手に余計なことを考える時間を与えないためにも、発覚した時点で素直に謝りましょう。
言い訳をしない
不倫を知られてしまったときに、つい言い訳をしたくなる人もいるかもしれませんが、被害を受けた夫にはどんな状況だったかなど関係ないことです。
「向こうからアプローチしてきたから」「ちょっとお酒に酔っていて」など取ってつけたような言い訳は、相手に不快感を募らせるだけです。
また言い訳をしてしまうと不倫を軽く考えているのではないか、自分のことはどうでも良いのではないかと思われてしまうこともあります。これ以上相手の心を傷付けないためにも、言い訳をせずにきちんと謝りましょう。
聞かれたことは素直に答える
夫にいつ相手と関係が始まったのか、どのくらいのペースで会っていたのか聞かれるケースがあります。被害を受けた側の夫としては、詳しい内容を知りたいと思うのは当然のことです。
いつから不倫に発展して、どのくらい会っていたのか話したくない人もいるかもしれませんが、こちらの誠意をちゃんと伝えるためにと包み隠さず詳細を話すことが大切です。きちんと受け答えをすることで真面目な話し合いが出来ているように見えますし、反省していることも伝わりやすくなります。
これからの信頼関係を築いていくためにも嘘はつかずに、素直に何でも答えることが重要です。
夫を責めたりしない
「あなたが仕事ばかりで寂しかったから」「普段あまり構ってくれないから」と、不倫をした理由を相手のせいにするのは避けましょう。本人的には不倫の理由を素直に話したことになるかもしれませんが、これは相手を攻めていることになります。
相手にとっては自己防衛の言い訳にしか聞こえないので、自分が過ちをおかしたことを認識してから謝りましょう。
誠意を込めてとにかく謝ることが大切
夫に不倫を知られたら、とにかく真剣に謝ることが大事です。上手く言葉に出来なくても、直接相手の目を見て謝るようにします。自分が本当に反省をしていること、絶対に浮気はしないなど、自分の気持ちを相手に分かって貰えるまで話します。
自分の気持ちが伝われば、夫婦関係の修復のきっかけになるかもしれません。