夫が浮気しているかもしれないと、疑ったときにはまずは周辺を調べてみることが大切です。ここでは、夫の不倫が決定的だと判断できる4つの証拠について解説します。もし見つかったら、完全にクロだと考えていいでしょう。
手帳や携帯を隠すようになった
普段は見えるところに置いていた手帳や携帯を急に隠すようになったら、不倫をしている可能性がかなり高くなります。
なぜなら、手帳や携帯には不倫相手の情報が記載されているため、見られてはかなり困るからです。
確かめるためには、手帳や携帯を見せて欲しいと頼んでみましょう。そのときに、急に怒りだしたり見せなかった場合には、完全にクロと考えていいでしょう。
一緒に外出するのを避けるようになった
休日には一緒に出かけていた夫が、外出を拒否するようになったら、不倫をしていると判断していいでしょう。
なぜ夫が妻と外出するのを避けるのかというと、それは不倫相手に見られたら困るからです。不倫相手に対して、自分は独身だと嘘をついていたり、妻と不仲だと言っている場合には、一緒に外出している事がバレて不倫相手と揉めたくはないのです。
家の中では普段通りなのに、一緒の外出を極端に避ける場合は、きちんと理由を問いただすことが大切です。
自分だけのパソコンを持つようになった
夫婦で一緒のパソコンを使っていたのに、急に自分だけのパソコンを持つようになったら、それはかなりあやしいと考えていいでしょう。もしかすると、不倫相手の女性とのメッセージのやり取りに使っていたり、出会い系サイトに登録して、好みの女性を探しているのかもしれません。
確証が持てないときには、パスワードを教えてくれるように頼んでみましょう。すぐに教えてくれたら、限りなくシロに近いですが、教えてくれなかったときには、クロに近いと考えてもいいでしょう。
カーナビに知らない履歴が残っていた
夫が怪しいと思ったときは、カーナビの「目的地検索履歴」をチェックしてみましょう。普段は絶対に行かないような地名やお店、またはラブホテルが目的地だった場合には、間違いなくクロです。
ですが、目的地を検索しただけだと言われてしまう可能性もあります。そんなときのために、「走行履歴」または「走行軌跡」といった機能を活用して、最近どこを走ったのかを確認しておきましょう。実際に走ったことが証明されれば、夫も否定はできません。
夫の不倫を疑ったときには
夫の行動がなんとなくあやしいと感じたら、持ち物や行動、カーナビからクロなのかどうか調べてみるようにします。このときに、単に疑わしいという理由だけで夫を責めるのは待ちましょう。
証拠となる材料を集めて、間違いなく不倫をしていると判断してから問いただすことが大切です。