男性には、結婚したのは間違いだったかなと思ってしまうような、うんざりしてしまう妻からの不満があります。今回はどんな不満が夫をうんざりさせるのか、その理由についても解説していきます。
お給料が少ない
夫婦が仲違いしている時によく夫が言われやすいことのひとつに「給料がもっとあったらこんな苦労しなかったのに」のようなお給料への不満がありますが、これは絶対に夫へ言ってはいけない文句の一つです。
理由としてはまず「給料だけが目当てで結婚したのか」と思われてしまう点です。お金だけが目当てだと思われると信頼関係は一気に崩れますし、男性からも「金を出してるんだから俺の要求も聞き入れろ」という主従関係を競うような争いが起きて、夫婦関係が修復不可能になってしまいます。
また夫本人も頑張って昇給したいと想って努力している場合が多く、「お給料が少ない」と言うのは夫の努力を踏みにじった発言にもなってしまうのです。
連絡が少ない
夫の帰りが不規則になると、帰宅後の夫をねぎらうためのご飯やお風呂の準備などもタイミングが合わなくなってしまうため、思わず「いつ帰るか連絡して」や「遅くなるなら前もって教えて」と言いたくなってしまうかもしれません。
しかし、そもそも夫の帰りが不規則なのは仕事でトラブルがあったり、忙しいためです。誰だって家が一番安心する憩いの場であることに違いはありませんし、早く帰りたいと思っています。
それでも帰れないのは、付き合いなどを断ると仕事で出世しづらくなったりプロジェクトから外される危険が増えるからです。ご飯やお風呂などがすぐに準備できなくても問題はないと考えて、あまり夫の帰り時間を厳密に管理しようとしないようにすると良いでしょう。
休みの日にゴロゴロしないで
夫が休みの日にゴロゴロとテレビを見るだけだと、思わずイライラして言ってしまうことの多い不満です。しかし、家を支える夫の多くは平日は休みなく働き続けています。そのため休日の男性はたいてい仕事の疲れが抜けきっておらず、活動的になりづらい傾向があります。
休日ゴロゴロしている夫を見ても、それは夜眠っているようなものだと考えてあまり追求しないようにしてあげましょう。またせっかくの休日だからデートがしたかった、という場合は当日に言うのではなく、前もって約束をしておくと良いでしょう。
基本的に通常の休日は男性も体を癒やすので精一杯であることも多いので、有給や連休などを使えば、元の元気な状態の夫とデートを楽しむことができるでしょう。
不満を言う前に一呼吸置く癖をつけよう
夫へ不満があると、思わずそのまま言葉にしてぶつけてしまいそうになりますが、一旦落ち着いてその不満について考えてみましょう。
夫も妻とは仲良くしたいと考えていることが多いですし、不満の原因には夫なりの止むに止まれぬ理由があるケースが多いです。不満ではなく、相談という形で話し合うことをおすすめします。