大人女子のためのWebメディア
検索
  • Grapps
  • 結婚・離婚
  • 1度のあやまちは不倫じゃない?正しく知りたい不倫と法律の関係
2021年01月13日更新

1度のあやまちは不倫じゃない?正しく知りたい不倫と法律の関係

1度のあやまちは不倫じゃないの?正しく知りたい不倫と法律の関係

世の中には、不倫がバレたら法律違反となり、罰せられると恐れている人がいるかもしれません。しかし、不倫を禁じるという法律はあるのでしょうか?不倫と法律の関係について解説しましょう。

不倫は刑法上の犯罪ではない

不倫をすると窃盗や傷害と同じように、警察が捜査して逮捕し、刑事裁判にかけられて罰金や懲役の刑を科されると思っている人もいるかもしれません。

しかし、実際には刑法に不倫を禁じる条文がないのです。

したがって、夫以外の男性と肉体関係を持ったからといって、刑務所に入れられることはありません。

民法の不法行為として損害賠償を請求されることがある

不倫が犯罪でないとしても、法律上配偶者に対して何の法的責任も生じない訳ではありません。夫以外の男性と肉体関係を持てば、不貞行為として民法上の責任を追及されることがあります。妻の不倫を知った夫が、著しい心理的苦痛を負ったとして、損害賠償を請求されるのです。

また、肉体関係が無かったとしても、キスやハグといった恋人でなければ行わない行為が発覚すれば、夫が妻に金銭の賠償を求めることも可能です。これは民法の不法行為といって、不貞行為等をすることにより、夫に精神的損害を与えた妻に慰謝料を払う法的責任を負わせる規定があるからです。

繰り返しデートをしているだけでも、不法行為の成立が認められるケースもあります。不倫は、法律婚だけでなく内縁と言われる事実婚の夫婦でも、成立し得ることにも注意しましょう。

 

夫が妻の不倫を理由として損害賠償請求をする際には、弁護士を立てて民事裁判になることもありますが、弁護士の依頼料や裁判費用を考えると、よほどこじれない限り示談で終わらせることが多いと言えるでしょう。ただし、夫婦の仲が冷え切って別居しているといった場合には、既に夫婦の関係が破綻していて不倫による精神的損害は生じないとみなされ、損害賠償が認められないこともあります。

2人の信頼関係が破壊されれば不倫となり得る

夫以外の男性と、1回肉体関係を持っただけだったとしても、不貞行為として不倫は成立し得るでしょう。1回のあやまちでも、夫が精神的ダメージを受ければ、不法行為として認められる可能性があるのです。

ただし、たった1回だけなら、違法性が軽微だとして損害賠償金の減額も可能です。手をつないだだけの場合や、2人で食事をしただけというケースでは、不倫として認められないでしょう。

そして、夫も不倫していたことが発覚したら、いわゆるダブル不倫として夫に損害賠償権が認められません。

不倫は犯罪ではないが、たった1回だけでも損害賠償請求され得る

夫以外の男性と肉体関係を持ったからといって、刑罰を科されることはありませんが、夫に精神的苦痛を与えたとして、1回だけの不倫でも民事上の損害賠償責任を負わされることがあります。

肉体関係が無くても、キスやハグが不倫行為として認められることもあるので、夫以外の男性とのスキンシップには十分注意しましょう。


【この記事も読まれています】
ブックマーク LINEで送る

この記事を書いたライター

今話題の女性向けニュースをいち早くお届けします!公式SNSも更新中です☆ ・Grapps公式Facebookページ

この記事に関するキーワード

  • Grapps
  • 結婚・離婚
  • 1度のあやまちは不倫じゃない?正しく知りたい不倫と法律の関係
アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。