不妊治療中に、「旦那に許せない一言を言われた!」と思ったことがあると答えた女性は、全体の50%近くに上ると言われています。男性に悪気はないのかもしれませんが、その一言が無神経で傷ついてしまう女性は多いようです。
私も、3年間不妊治療をしてきた当事者として、気持ちはもう本当に痛いほどわかりますし、今でも正直ちょっぴり旦那を恨んだりしてます(笑)。
そんな「不妊治療中に旦那に言われた酷い一言」を皆様から募り、どの言葉が一番辛かったかを、今回はベスト5形式にしてお届けしたいと思います。
<目次>
第5位:そんなにイライラしているから、赤ちゃんが来ないんだよ
不妊治療中は、排卵誘発剤や病院通いでヘロヘロ。周りからのプレッシャーはドンドン重くなっていく中、毎月の生理がくれば、そりゃイライラもしてしまいますよね。「今月の出費は…」と考えるだけでも頭が痛くなりますし、いくら補助金が出るといったって、自費の部分だってあるわけですから生活を圧迫してくるものです。
それなのに、旦那は「そんなにイライラしているから、赤ちゃんが来ないんだよ」と一言。
そりゃないよ・・・と思いますよね。
次第に「そうなのかな、こんな怒りんぼなママだからお腹にきてくれないのかな?」なんて自分を責めたりして、また泣いて。思いやりのない言葉を言うくらいなら、何も言わないで欲しい!
第4位:そんなに(辛いなら)泣くなら、不妊治療止めれば?
不妊治療って、時々本当に精神がやられてしまいそうになりますよね。何度頑張っても、思い通りに行かない。
「何で?何で?」と毎月1回のチャンスしかないわけですから、そこを狙って頑張ってみても、毎月同じ様に生理は来る。そうなると、もう「またか」とどんどん追い込まれるような気持ちになって、辛くなって涙が出てきてしまうこともあります。
そんな時に、旦那から「そんなに辛いなら、不妊治療止めれば?」と言われる女性、結構多いみたいです。旦那からすると思いやりだったり、辛そうな奥さんを見ていられないという気持ちから発せられた言葉だったりするようですが、奥さんからすると、「やめられないから、辛いんだよ!」って気持ちですよね。
「今更やめられないから、今更引くに引けないから…辛いんだって」という気持ちも相まって、余計涙がでてきてしまいますよね。
|
|
【この記事も読まれています】