

あなたの彼氏や旦那さんが普段の生活の中で何気なくしている習慣が「男性力」を低下させてしまっているかもしれません。
絶対に注意したい「男性力」を下げてしまうNG習慣をご紹介します。彼氏や旦那さんに教えてあげて下さいね。
ボクサーパンツを履く
男性の下着には、トランクス、ブリーフ、ボクサーなど様々なタイプがありますが、ボクサーパンツは要注意です。
おしゃれなので、男性にはいて欲しいと思う女性は多いのですが、ボクサーパンツは、精子を減少させてしまう恐れがあります。
ピッタリとした下着をつけると、外に出っ張るようにある睾丸が肌の近くにポジショニングされる為、温度が上がります。
睾丸は体温と同じくらいになると質の高い精子が作られなくなり、精子の活動に悪影響が出てしまうのです。
締め付けの少ないトランクスをはくようにしたり、ボクサーパンツでもワンサイズ上の物を選んで、風通しをよくしてあげましょう。
ブリーフは睾丸を肌に密着させるのでおすすめできません。あとは、夜寝る時に下着を着けないという手もありあす。
ノートパソコンを膝の上にのせる
これもよく見かける行動ですよね。ソファに座って膝の上にノートPCを置いて作業している姿はなかなか素敵ですが、これもNGです。
PCの裏側の温度は10分程度使っただけでもかなり高くなります。膝の上に置いたPCが睾丸の温度を上げてしまいます。
精巣は体温よりも少し低い温度で正常に保たれているので、高温にさらされると元気な精子ができにくくなる恐れがあります。
PCを膝の上に載せるときは、間に雑誌やクッションなどを挟んで、温度を伝えないようにしてあげましょう。
タバコを吸う
タバコを吸う男性の精子数は、吸わない男性に比べて10~17%少なく、精子の運動率が低下していると云われています。
喫煙により血液の循環に害を及ぼすことが原因で、男性器の血流が悪くなります。メンソールであっても、なくても同じです。
また、副流煙の影響を考えると未来の赤ちゃんのためにも、少しずつ本数を減らして卒煙して欲しいですよね。
運動不足
男性力と関係が深い運動量。男性ホルモンの「テストステロン」には、筋肉を増強し精子の生成量を増やす効果があります。
一般的に40歳を過ぎると毎年約1%ずつ分泌量が低下するといわれていますが、運動や筋トレを行なうと、テストステロンの分泌が促されます。
人間の筋肉の70%以上は下半身にあります。ヒップと両足を鍛えるようにすれば効果的です。
普段の生活の中でも、意識して体を動かすようにしましょう。
彼や旦那さんと一緒に運動を始めるのもいいと思います。自分のエクササイズにもなり、2人のコミュニケーションも深まります。
彼氏、旦那さんの行動で思い当たるものはありましたか?
男性力の低下は、彼個人だけではなく2人の問題になってきます。
普段の生活を見直せば改善できることばかりです。まずは、あなたから彼に教えてあげましょう。
Photo : MzPromise