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2016年07月11日更新

お薬なしで改善することも。生理痛予防に良い習慣とダメな習慣

我慢できないほどではなくても、生理痛が気になる女性は大勢いると思います。生理時期を快適に過ごすには、生理痛予防に良い習慣とダメな習慣を知っておくことは大切です。お薬に頼らなくても、日々の生活を見直すことで、症状が改善できる場合もあるのです。

生理痛

我慢できないほどではなくても、生理痛が気になる女性は大勢いると思います。生理時期を快適に過ごすには、生理痛予防に良い習慣とダメな習慣を知っておくことは大切です。お薬に頼らなくても、日々の生活を見直すことで、症状が改善できる場合もあるのです。

 

血流を良くするのがポイント

血流の悪さは、生理痛を引き起こす原因になります。

血流が悪いと子宮の筋肉は十分に収縮できないため、経血を押し出せなくなってしまいます。 すると、血行を良くしようと血管を拡張するプロスタグランジン(痛みの原因にもなる物質)が過剰に分泌され、 その結果、生理痛が起きてしまうのです。

つまり、生理痛予防のポイントは、血流改善なのです。

 

運動やストレッチで血流改善

血流を改善するには、汗ばむぐらいの運動を習慣にすることが大切です。 日ごろ運動をしていない人は、まずは週末にウォーキングをするなど、軽い運動から始めてみてはどうでしょうか。 同じ距離でも、大股・早足で歩くとより効果的です。

また、体を伸ばしたりさすったりするストレッチやマッサージもおすすめです。

湯船の中でやさしくもみほぐしたり、お風呂上がりにゆっくりとストレッチをしたりすると、血流も改善していきます。 寝る前にマッサージを行う際には、ボディクリームやオイルを塗ってすべりを良くして行うのがおすすめです。

 

冷えをなくして血流改善

冷えは、血流の天敵です。冷え性の原因のほとんどが、血行の異常とも言われています。

上で書いた運動やストレッチは、冷えの改善にも有効です。 冷え性を自覚している女性は、ぜひ取り入れるようにしてください。

また、いつもお風呂をシャワーで済ませている人は、面倒でも湯船に浸かるようにしてください。

さらに、お風呂上がりのケアも大切です。特に寒い季節は、体を冷やさないように、保温下着や靴下などを使うことが大切です。 ただし、寝るときは、靴下を脱ぐようにしてください。靴下が毛細血管を締め付けて血流が悪くなり、余計に足を冷やしてしまいます。

 

食生活で血流を改善

生理痛の予防(血流の改善)には、食生活も深く関係しています。

当然ですが、血流を良くするには、冷たい飲み物よりも温かい飲み物がよく、 いつもの飲み物に、生姜など体を温める食材も加えてみるのもおすすめです。

ストレスで起こる体の緊張も子宮のうっ血(血流の障害で静脈内に血液がたまること)につながるため、 家に帰ったらリラックス効果のあるハーブティーなどもおすすめです。

カモミールは血流を改善し、サフラワーは冷え性や生理不順に効くと言われています。 毎日の習慣に取りいれてみてはいかがでしょうか。 アルコールが好きな女性には、ホットワインもおすすめです。電子レンジで簡単に作れます。

また、血液の粘性が高まる(俗にいうドロドロ血液)と生理痛がひどくなるため、 血液をサラサラにするエイコサペンタエン酸(EPA)を多く含む、イワシやサバなどの青魚も意識して食べるようにしてください。

 

ダメな生活習慣

血行を良くして生理痛を改善する習慣を紹介してきましたが、一方ではダメな習慣もあります。 ダメな習慣も知って、取り入れないようにしてください。

 

冷たい飲み物

冷たい飲み物は、体を冷やします。夏でも冷えた飲み物は、なるべく避けることをおすすめします。

ジュースやビールだけでなく、牛乳も飲みすぎると体を冷やします。 今では、常温のミネラルウォーターを販売しているコンビニもあります。 冷たい飲み物は、適度に飲むようにしてください。

 

温かいコーヒーや緑茶

コーヒーや緑茶には、カフェインが含まれています。 カフェインには利尿作用があり、排尿とともに熱も体外に放出するため、体温を一時的に下げてしまいます。

そのため、ホット飲料でもこれらの飲み過ぎは禁物。一方、紅茶やほうじ茶は体を温めるのでおすすめです。 ※紅茶やほうじ茶にもカフェインが含まれますが、緑茶よりも少ない量です。

 

体を冷やす野菜・果物

野菜や果物といえば体に良いイメージがありますが、食べることで体を冷やしてしまうものもあります。

なす、トマト、きゅうり、メロン、スイカなどは多量に食べないようにしてください。 生野菜も冷える原因になるので、取り過ぎに注意して、冬は温野菜を食べるようにしてください。

 

猫背や脚組み

猫背になると子宮が圧迫され、正常な状態ではやや前(お腹側)に傾いている子宮(子宮前屈といいます)が、後ろに傾いてしまうことがあります。

すると、月経血や粘液の流れが悪くなり、生理痛を引き起こしてしまうことがあります。 長時間デスクワークをする人は、猫背になりやすいので要注意です。

また、脚を組み続けることも、骨盤が歪み、骨盤周囲の機能を低下させ、生理痛を引き起こす原因になることがあります。

ほかにも、カバンをいつも同じ側(肩)にかける習慣も、体を歪ませてしまいます。カバンは、左右バランス良くかけるようにしてください。 歪みをとるため、寝る前などにストレッチを習慣づけることもおすすめです。

 

まとめ

生活習慣を見直すだけでも、生理痛の症状改善は期待できます。 ただし、これらを取り入れても生理痛が改善しない場合は、病気が原因になっている可能性もあります。 生理痛が続く場合には、我慢しないで婦人科を受診するようにしてください。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]


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この記事を書いたライター

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