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2016年08月24日更新

初期のうちは自覚症状がない!?卵巣がんの症状について

卵巣がん

卵巣がんは、発症しても初期段階の頃は自覚症状がないことがほとんどです。そのため、早期発見が難しいがんと言われています。定期的に検査を受けたり、疑わしい症状がある場合にはすぐに婦人科を受診することが大切です。

 

自覚症状がないサイレントキャンサー

卵巣がんは、発症したとしても最初のうちはまったく自覚症状がないため、 サイレントキャンサー(サイレントキラー)と呼ばれることがあります。

卵巣は2~3cm程度の小さな臓器で、多少腫れたとしてもまったく症状が出ないことがほとんどです。 そのため、ここに腫瘍ができても、初期のうちは不正出血やおりものの異常などの症状があらわれることがほとんどありません。 体に違和感を覚えて検査を受けたときには、すでに卵巣がんがかなり進行していたというケースも珍しくないのです。

 

腹部のはりを感じるようになる

サイレントキャンサーと呼ばれる卵巣がんですが、一般的に腫瘍がこぶし大程度に大きくなってくると、 「お腹のはり」を感じるようになります。また、下腹部やわき腹をさわると、しこりにふれることもあります。

もちろん、お腹のはりを感じたからといって卵巣がんであると断定はできませんが、 例えば、お腹のはりを月に複数回感じる場合は、卵巣がんの疑いも視野に入れて婦人科を受診するようにしてください。

 

腹部や骨盤に痛みが発生することも

卵巣がんを発症して腫瘍が大きくなると、下腹部や骨盤のあたりに痛みが生じることもあります。 この症状もお腹のはりと同様、月に複数回あらわれたり、外傷などこれといった原因もないのに腹部や骨盤に痛みがあり、 いつまでたっても改善されない場合には、卵巣がんを疑って婦人科を受診するようにしてください。

 

頻尿や排尿障害が生じることも

卵巣がんが進行して腫瘍が大きくなってくると、 さまざまな「圧迫症状」もあらわれるようになります。

卵巣の近くには膀胱や直腸が存在しますが、腫瘍によってこれらが圧迫されると、 頻尿、便秘、不正出血などの症状があらわれるようになるのです。

 

さらに進行すると

卵巣がんがさらに進行すると、腫瘍自体による影響はもちろん、腹水が溜まってウエストが太くなることがあります。 腹水が溜まるということは、腹腔内にがん細胞が散らばっていることでもあります。 発熱や倦怠感、体重の減少なども見られ、起き上がるのが困難になることもあります。

また、卵巣がんは種類によって比較的早い段階で転移するものもあり、 転移した場所によって、次のような症状があらわれることがあります。

 

・肺に転移

胸水が溜まったり、息切れしやすくなったり、食事が喉をとおりにくくなったりする

 

・肝臓に転移

圧迫感や黄疸があらわれる

 

・骨に転移

強い痛みや骨折。脊髄が圧迫されると麻痺症状がでることもある

 

ここまで進行させてしまうと、治療を受けても完治を望むことは難しいといえます。 下腹部痛やお腹のはりなど、卵巣がんが疑われる症状があらわれた場合には、「このくらい大丈夫だろう」と油断することなく早めに病院を受診することが大切です。

 

まとめ

卵巣がんは、サイレントキャンサーとも呼ばれ、ある程度進行しなければ自覚症状があらわれないがんです。 早期発見が非常に難しいといえます。自覚症状が出ないからこそ、気になる症状がなくても定期的に検診を受けるようにしてください。

 


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この記事を書いたライター

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