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2020年03月19日更新

排卵回数、月経異常、遺伝、食生活…卵巣がんの原因について

卵巣がん

卵巣は、女性の体の中でもっとも腫瘍ができやすい場所と言われています。ほとんどが良性の腫瘍ですが、中には悪性のものもあり、その代表が卵巣がんです。卵巣がんを発症する原因は何なのか、詳しく解説します。

 

初潮が早い、閉経が遅い

卵巣がんの原因は、残念ながらはっきりとはわかっていません。 しかし、卵巣がんには「排卵」が何らかの形で大きく関与していると考えられていています。

卵巣がんは、排卵回数が多ければ多いほど、発症リスクが高まるといわれています。 卵子は卵巣から排出されるのですが、その度に卵巣の表層上皮にはわずかな傷ができます。そして、この傷が修復される過程において、異常な細胞が増殖することがあり、それがやがてがん化するのではないかと考えられているのです。

排卵は、月経周期に合わせて毎月起こるものです。 初潮が早く、閉経が遅い人は、そうでない人よりも排卵回数が多くなり、その分、卵巣がんを発症するリスクが高まるというわけです。

 

妊娠・出産の経験がない人(少ない人)

上記と同様の理由から、妊娠や出産の経験がない人や少ない人も、卵巣がんになるリスクが高いといえます。

女性は妊娠すると排卵はストップして、産後しばらくの間までは排卵が起こりません。 そのため、妊娠・出産経験がある女性は、そうでない人と比べて生涯の排卵回数が少なくなります。

一方、妊娠・出産経験がない女性は排卵回数が多くなり、その分、卵巣がんを発症するリスクが高くなってしまうというわけです。 最近の少子化傾向も、卵巣がん増加の要因と考えられています。

 

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