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2020年01月26日更新

月経痛がひどくなったら危険!子宮内膜症の主な症状と発症割合

子宮内膜症には、月経のある女性の10人に1人が悩んでいるともいわれています。子宮内膜を発症すると、月経痛、下腹部痛、腰痛などさまざまな症状があらわれます。早期発見のためにも、主な症状を知っておくことは大切です。

月経痛(9割)

子宮内膜症の9割近くの人が訴える症状が、月経痛です。多かれ少なかれ月経には痛みが伴いますが、子宮内膜症では痛みがさらにひどくなります。

月経のときに分泌される物質に、プログラスタンジンがあります。プログラスタンジンには子宮を収縮させる働きがあり、それが月経痛の原因となります。 子宮内膜症の人では、プログラスタンジンが病巣からも分泌されてしまうため通常よりも分泌量が多くなります。 その結果、子宮の収縮がより激しくなり、強い痛みを生じてしまうのです。

痛みの程度には個人差がありますが、日常生活に支障が出るほどの激しい痛みを伴う人も珍しくありません。

「以前はそれほど生理痛がひどくなかったのに、ここ数年痛みが激しくなった」「月を追うごとに痛みが増している」 「鎮痛剤を飲んでも効果がない」このような場合は、重い月経痛だと自己判断しないで、婦人科を受診するようにしてください。

下腹部痛(7割)

子宮内膜症の7割の人が訴える症状が、下腹部痛です。

子宮内膜症は、本来、子宮の内側にしか存在しない子宮内膜と似た細胞組織が、子宮以外の臓器にできる病気です。 子宮内膜は妊娠が成立しないと、はがれ落ちて月経時に体外に排出されますが、子宮以外にできた内膜もはがれ落ちます(体外には排出されません)。 その、はがれ落ちて傷ついた部分は周囲の臓器と癒着しやすく、卵巣や子宮、腸などに癒着が起こると、圧迫やひきつれを起こして、下腹部に痛みを生じてしまうことがあるのです。

月経時に限らず、慢性的に下腹部に痛みを感じる人は子宮内膜症の疑いがあります。一度婦人科の検診を受けてみることをおすすめします。

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この記事を書いたライター

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