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2016年10月05日更新

股間がかゆい…原因はセックス?

「股間がかゆい」「赤く腫れている」「セックスのとき痛みを感じる」などの症状がある人は、外陰炎かも知れません。外陰炎とは外陰部の炎症のこと。性器を不潔にしていたり、セックスなどでできた傷が原因になって症状が出ることがあります。

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「股間がかゆい」「赤く腫れている」「セックスのとき痛みを感じる」などの症状がある人は、外陰炎かも知れません。外陰炎とは外陰部の炎症のことで、性器を不潔にしていたり、セックスやマスターベーションでできた傷が原因になって症状が出ることがあります。

 

外陰炎は外陰部の炎症

外陰炎とは名称の通り、外陰部が炎症を起こしている状態をいいます。

患部である外陰部とは、性器の外側の部分のことで、恥丘(ちきゅう)、大陰唇、小陰唇、陰核(クリトリス)、膣前庭(ちつぜんてい)、会陰(えいん)などの総称です。

 

外陰炎の症状、慢性化させないことが大切

外陰部に炎症を起こすと、外陰部が赤くただれ、かゆみや痛みを伴います。かゆい部分をひっかいたりするとそこに傷ができてしまい、 おしっこやセックスのときにひりひりしたり、痛みを感じることがあります。

そして、それらの症状が慢性化してしまうと、外陰部の皮膚が厚くなって、肌の色が茶褐色から白色へと変わったり、かゆみが止まらなくなってしまうこともあります。

 

外陰炎の原因、不潔や刺激に注意

では、外陰炎はどうして起きてしまうのでしょうか。外陰炎の原因として、次のようなことがあげられます。

  • ・下着の蒸れ
  • ・下着の摩擦
  • ・月経時の血液の付着
  • ・おりものの付着
  • ・セックスやマスターべーションでの傷
  • ・刺激の強い洗剤の使用
  • ・外陰部の洗いすぎ
  • ・性病(カンジダ、淋菌、トリコモナスなど)

 

また、先ほども書いたように、外陰炎は膣炎と合併して起こることが多くあります。 「膣炎でおりものが増えることによって、外陰炎が引き起こされる」とも言われています。 膣炎についてはこちらの記事で解説しています。

 

外陰炎はふだんから健康的に生活し、性器を清潔に保てばあまり起こらない病気でもあります。 しかし、性器を不潔な状態にしていたり、外陰部に強い刺激を与えて傷をつけてしまったりすると、症状があらわれることがあります。

締め付けの強い下着をはいたり、生理用品による性器の蒸れ、生理のときの血やおりものをそのままにしておくことも、 外陰炎を発症させるきっかけになることがあります。思い当たる節がある場合は、注意してください。

また、アレルギーやアトピーのある人、皮膚が弱い人、糖尿病のある人は、外陰炎になるリスクが高いと言われています。

 

まとめ

強いかゆみがでるのが腕や足ならまだ耐えられるかもしれませんが、かきたくてもかけない性器がかゆくなってしまうのは、本当につらいことです。 治療法はあるので、気になる症状や不安に思うことがあったら、我慢しないですぐに婦人科に行くようにしてください。

外陰炎は決して珍しい病気ではなく、一般的な病気です。恥ずかしがる必要なんてまったくありません。 「恥ずかしい」と思う気持ちが、受診を先延ばしにして、症状の悪化にもつながります。また、外陰炎の症状があるときにセックスをすると、 症状を悪化させることもあります。治療が終わるまで、セックスは控えるようにしてください。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]


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この記事を書いたライター

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