大人女子のためのWebメディア
検索
  • Grapps
  • 女性ホルモン
  • 不正出血の原因について。生理でもないのに血が出るのはどうして...

不正出血の原因について。生理でもないのに血が出るのはどうして?

生理でもないのに、性器から血が出てしまうことがあります。不正出血といいますが、原因は過度のストレスや更年期による影響、婦人科系疾患、性病など実にさまざま。不正出血は、重大な病気が隠れているサインとも言えます。不正出血がある場合は、放置せず婦人科に行くことが大切です。

10585

 

月経(生理)時以外に性器から出血することを、不正出血といいます。

「出血」というと血がドロドロと出ている状態をイメージする人もいると思いますが、おりものに少量の血液が混ざっているだけでも不正出血です。そして、この不正出血は次の3種類に分類することができます。

 

不正出血は3種類ある

▽ 器質性出血

子宮、膣、卵巣などの器官に何らかの病気が発生していることで起こる不正出血のこと。

 

▽ 機能性出血

特に何らかの病気を発症しているわけではないものの、ホルモンバランスが乱れることによって起こる不正出血のこと。

 

▽ 中間出血

排卵出血と呼ばれることもあるもので、排卵期において卵胞ホルモンの分泌量が減少することによって起こる不正出血のこと。生理現象のひとつのため、そこまで心配する必要はありません。

 

不正出血の原因について

中間出血は生理現象のひとつですが、器質性出血や機能性出血は体からのサインです。それらが起こる原因を詳しく見ていきましょう。

 

▽ 器質性出血の原因

器質性出血の原因には、次のような婦人科系疾患があげられます。

・子宮筋腫
・子宮内膜症
・子宮膣部びらん
・子宮頸管ポリープ
・膣炎
・子宮頸がん
・子宮体がん
・卵巣腫瘍
・膣がん
またこれらの婦人科系疾患以外に、クラミジアや淋病といった性病も不正出血の原因になります。これらの性病が進行すると子宮頸管炎や卵管炎などを起こし、その影響によって出血することがあるのです。

さらにクラミジアや淋病は、そのまま放置していると将来不妊症になったり、子宮外妊娠や流産、早産のリスクを高めたり、新生児にうつす(母子感染)恐れもあります。

 

機能性出血の原因

機能性出血は、ホルモンバランスが不安定になったり乱れたりすることによって起こります。 ホルモンバランスが乱れる原因としては次のような原因が挙げられます。

 

・過度のストレス
・睡眠不足
・思春期・更年期による影響

 

実際に不正出血があったときの状況を経験者に聞いてみると、「学校や仕事が忙しくて疲れていた」「人間関係でストレスが溜まっていた」という意見が多く出ています。

また中には、ホルモンの分泌に関わる器官である卵巣や脳下垂体の機能が低下しているケースもあります。 無排卵月経や黄体機能不全といったものが多く、妊娠を考えている方は改善しなければ妊娠になかなか至らないことが多いです。

 

まとめ

不正出血は、出血の回数や量から原因を特定することはできません。自己判断をするのは、非常にリスクが高いことです。

そのため、生理でもないのに出血があった場合には「このくらいの出血ならどうってことはないだろう」などと軽く考えずに、 必ず婦人科を受診して原因を突き止めることが大切です。

そして、何らかの病気が発覚した場合には、治療を受けて完治させるようにしてください。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]


【この記事も読まれています】
ブックマーク LINEで送る

Grappsにいいね!して最新の情報を受け取ろう!

この記事を書いたライター

ルコラは、女性の体内キレイを応援する医師監修サイト。女性の様々な体の不調や悩みに対して、正確でわかりやすい記事でお応えします。 ◇Rucora:http://rucora.com/ ◇Facebook:https://www.facebook.com/rucora/ ◇Twitter:https://twitter.com/ruc0ra
  • Grapps
  • 女性ホルモン
  • 不正出血の原因について。生理でもないのに血が出るのはどうして...
アプリでGrappsが
サクサク読める♪

5000本以上の記事が読み放題♪悩める女性のバイブルGrappsを 電車の中でも移動中でも快適にチェックすることができます。