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2020年03月19日更新

レズビアンでも性病に感染する?どうやって防げばいい?

ゲイの方はHIVなどの感染リスクが高いことは有名ですが、レズビアンの方はどうでしょうか。「女性同士なら性病に感染しない」は間違い。性病に感染するリスクは十分にあります。その理由と予防法を紹介します。

ゲイの方は、HIVなどの感染リスクが高いことは有名です。では、レズビアンの方はどうでしょうか。「女性同士なら性病に感染しない」は間違い。クラミジア、淋病、HIV、尖圭コンジローマなどの性病に感染するリスクは十分にあります。その理由と予防法を紹介します。 

 

レズビアンでも性病になる

ゲイの方はアナルセックスをすることが多いため、HIVへの感染率が高いという話は割と有名ですよね。

では、レズビアンの方の場合はどうなのでしょうか。 女性同士で性行為をする場合でも、性病になる可能性はあるのでしょうか。

皆さまの中には、「女性同士なら性病には感染しない」と思っている人もいるかもしれませんが、 残念ながら、答えはYESです。

そもそも性病の多くは、病原体を含んだ体液や粘膜同士の接触で感染します。 つまり、性行為をする相手が男性か女性かはあまり関係なく、性病に感染する原因(病原体をうつす行為)さえあれば、性病にかかる可能性は十分にあるのです。

 

ちなみに、女性同士の性行為で感染する可能性がある性病には、次のようなものがあります。

・エイズ(HIV):膣分泌液や血液から感染する

・クラミジア:粘膜同士の接触や膣分泌液から感染する

・膣トリコモナス症:膣トリコモナス原虫が寄生することで感染。性行為だけでなく便座や浴槽から感染することもある

・性器ヘルペス:病変部への接触によって感染する

・淋菌感染症:粘膜同士の接触や膣分泌液から感染する

 

感染率を気にしてもあまり意味がない

このように、女性同士でも性病に感染する可能性はあります。 そうなってくると、気になるのが性病に感染する確率(感染率)ですよね。

ただし、性病への感染率を気にすることにあまり意味がありません。例えばHIVについて言うと、 何の対策もしないでHIV感染者と行為(クンニリングス)をした場合、感染する確率は約0.1%です(舐めた側が感染する確率)。

感染率0.1%ということは、1000回に1回の確率でHIVに感染する可能性があるというわけです。 感染率が低いと思う人もいるでしょう。しかし、これはなにも、1000回目のクンニリングスで感染するという意味ではなく、 1回目のクンニリングスで感染する可能性も十分にあるわけです。

性病への感染率が気になる気持ちは十分にわかりますが、実のところ、感染率を気にすることにあまり意味はないのです。 「感染率が高いから危険」「感染率が低いから大丈夫だろう」といったことを気にするのではなく、 1回1回の性行為に対して、性病予防の意識をきちんと持つことが大切なのです。

 

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この記事を書いたライター

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