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2020年03月13日更新

性病をうつされたら訴えられる?浮気相手の女も訴えたい!

大好きだった彼に性病をうつされたことが分かったら、情けなさと同時に腹立たしさを感じますよね。彼の性病が浮気相手からうつされたものだったら、怒りはMAX。実は、彼に性病をうつされた場合、民事的にはもちろん、場合によっては傷害罪で訴えることができるケースもあるのです。

 

彼には治療費などを請求できる

大好きな彼、信頼している彼に性病をうつされたことが分かった場合、かなり腹が立ちますよね。 しかも、その性病が彼の浮気相手からうつされていた場合には、「彼を訴えてやりたい!」さらには、「浮気相手も訴えてやりたい!」と思う人もいるのでは。

実は、彼から性病をうつされた場合、彼に対して、性病をうつされたことによって生じた「損害」の賠償を請求することができます。

 

請求することができる損害は、次の3つです。

・治療費

・病院に行くための交通費

・慰謝料

 

少し難しい話になりますが、民法709条では、「故意または過失によって他人に損害を与えた場合はその損害を賠償しなければならない」と定められています。

つまり、あなたの彼は、故意または過失によってあなたに性病をうつしてしまい、そのことによってあなたに損害を与え、 それによって生じた損害を賠償しなければならないというわけです。

 

場合によっては傷害罪も

彼から性病をうつされた場合、民事事件(警察が介入しない個人同士のもめ事など)だけではなく、 刑事事件、つまり彼を傷害罪で訴えることも可能なケースがあります。

傷害罪というと、殴る蹴るの暴力によって相手にけがをさせる犯罪というイメージがありますよね。 しかし、傷害罪による処罰対象となる行為には「故意に相手を病気にさせる」という内容も含まれています。

実際、「故意に性病に感染させる行為も傷害罪の処罰対象となる」という判例が存在しています。

 

ただし、傷害罪というのは故意犯、わかりやすく言えば「わざと」した行為でなければ処罰することができない犯罪です。 彼を傷害罪で訴える場合は、「彼があなたに性病をうつそうと思っていた」ということを立証しなければなりません。

傷害罪における「故意」は「かもしれない」程度では足りません。例えば、彼が「もしかしたら性病をうつしてしまうかもしれない」と 思っていた程度では故意であることが認定されず、傷害罪に問うことができない可能性もあります。

その場合には、故意ではなく過失によって障害を与えてしまった、過失傷害罪の成立が考えられます。

 

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