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2017年01月29日更新

生理不順と妊娠の関係って?生理不順でも妊娠するには?

生理不順が原因で妊娠できないと悩んでいる女性のために、生理不順と妊娠の関係について解説します。

子供は欲しいけど、なかなかできない…。生理不順が原因かなと悩んでいる女性も多いと思います。この記事では、生理不順だけど妊娠したいと考えている女性のために、生理不順と妊娠の関係について解説します。

1.生理不順について

皆さんは、どこからが生理不順と呼ばれるのか知っていますか? まずは、生理不順の定義について紹介します。

 

・生理周期で判断する

生理不順かどうかを判断するのにかかせないのが、生理周期です。

生理周期は、「前の生理が始まった日から次の生理が始まる前日までの日数」で表します。 ポイントは、生理が終わった日ではなく始まった日から数えるという点です。

この生理周期が、25日~38日の間に入っていれば問題ないとされています。 つまり、生理は正常であると判断出来ます。

しかし、24日以下だったり39日以上の場合は、生理不順と呼ばれます。

2.生理不順でも妊娠できるの?

このように、周期が安定しない生理不順だと妊娠しにくいのではと、不安に思う女性が多いようです。

 

・生理不順だと妊娠しにくいといわれる理由

生理不順の原因として、ホルモンバランスが乱れていることが考えられます。 そのため、卵子自体の質が落ちていたり、子宮内膜が成長しづらいなどの症状が起きている可能性があるため、妊娠しにくいとされています。

また、生理不順だと生理周期が安定しないため、妊娠しやすいといわれている排卵日について予測することが難しいことも、理由のひとつにあげられます。

しかし、生理不順だからといって妊娠できないとあきらめる必要はありません。 生理周期が安定しなくても、きちんと排卵されていれば、妊娠できる可能性はあります。

3.生理不順でも妊娠するためには

ここでは、生理不順でも妊娠しやすくなる方法について紹介していきます。

 

・基礎体温を付ける

基礎体温を付けることによって、今の自分の体(状態)について知ることができます。

毎朝起床後すぐに基礎体温を測り、それをグラフにすることでホルモンバランスの状態を把握することができます。

さらに、基礎体温を測ることで、排卵の有無や排卵時期をある程度把握することもできます。 基礎体温は、低温期と高温期の2つに分かれており、その境目が排卵日とされています。 つまり、生理が遅れていても基礎体温のグラフが2層に分かれていれば、きちんと排卵されているので、妊娠できる可能性があると考えられます。

また、基礎体温を付けると、出血があった時にそれが生理なのか不正出血なのかを判断することができます。 排卵日の2~3日の出血は、排卵にともなう出血であると考えられるため、生理ではないと判断することができます。

 

・排卵検査薬を使う

排卵検査薬は、予測した排卵日の数日前から使用し、排卵日を特定するものです。

妊娠するためには、排卵日を把握することがとても重要です。 なぜなら、排卵日が特定できれば妊娠の可能性は高くなるからです。

しかし、生理不順の人は排卵日の特定が難しく、 排卵検査薬を多く使わなくてはならないため、コストがかなりかかってしまうというデメリットもあります。

 

・生理不順の改善に努める

やはり、安定した周期で生理が来る人のほうが、生理不順の人よりも妊娠しやすいといえます。 そのため、生理不順の人が妊娠を希望する場合、生理不順を少しでも改善することが重要です。

 

生理不順の改善のためには、

  • ・バランスの良い食事を取る
  • ・就寝時間と起床時間を一定にして、質の良い睡眠を心がける
  • ・ヨガやウォーキングなど適度な運動をする
  • ・ストレスをためないように意識する

など、生活リズムを整えて健康的な生活を送るようにしましょう。

 

また、生理不順は薬で改善することも可能です。 上記のような改善策をしてみても効果があらわれない場合は、婦人科を受診して薬での治療をしてみるのも、選択肢のひとつです。

4.生理不順の人が妊娠を確認する方法

これまで説明してきたように、生理不順でも妊娠することはできます。

しかし、生理不順の人だと、生理が来ないのは妊娠のせいなのか、生理不順のせいなのか、区別がつきにくいと思います。 ここでは、生理不順の人が妊娠しているかどうかを判断する方法について説明します。

 

・妊娠検査薬を使用して判断する

通常は、妊娠の可能性があり生理予定日の1週間過ぎても生理が来ない場合は、妊娠検査薬を使用します。

しかし、生理不順の場合は生理開始日を予測することが難しく、どのタイミングで妊娠検査薬を使えばよいのかと迷う女性も多いようです。 生理不順なうえに排卵日が分からない場合は、性交をした日から3週間後に使用するようにしましょう。

妊娠検査薬は、早めに使用してしまうと正しい結果が得られないことがあります。 妊娠を確認したいあまり、ついつい早い段階で妊娠検査薬を使ってしまいがちですが、間違った結果では意味がありません。 しっかりと必要な期間はあけて、正しく使用しましょう。

 

・基礎体温から判断する

上記でも説明したように、基礎体温は高温期と低温期が交互にやってきます。生理が始まると低温期になり、排卵が起きると高温期になります。

しかし妊娠すると、低温期がおとずれず高温期が続きます。 日頃から基礎体温を測っていて、体温が高い状態が続く場合は、妊娠している可能性があります。

 

・妊娠初期症状で判断する

妊娠検査薬の使用とともに、妊娠初期症状にも注意してみましょう。

妊娠初期症状の主な症状には、下記のようなものがあります。

・味覚や嗅覚の変化

・吐き気などのつわりの症状

・胸の張りや頭痛などの生理前の症状が続く

 

いつもとなにか違うなと感じたら、妊娠初期症状の可能性があるためチェックしてみましょう。

5.最後に

これまで説明してきたように、生理不順でも妊娠することはできます。 生理不順だからと心配しすぎては、余計なストレスがかかってしまいます。 規則正しい生活などの生理不順の改善を心がけながら、できたらいいなぁという穏やかな気持ちで赤ちゃんを待ちましょう。

また、生理不順の症状があまりにも重かったり不安に感じる場合には、恥ずかしがらずに婦人科を受診して、先生に相談しましょう。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]


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この記事を書いたライター

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