
生理前のモヤモヤ期…PMS(月経前症候群)…それだけでも憂鬱なのに、美容トラブルまで同時に起きてしまう…。
なんと約6割もの女性がそんな悩みを抱えているんです。
今回は、ドコモ・ヘルスケア株式会社が女性のカラダとココロをサポートする、大人女子のかかりつけアプリ「カラダのキモチ」の利用者を対象に行った月経前症候群(PMS)に関するアンケート結果と共に、対策方法をご紹介していきます。
<目次>
生理前不調を感じている人ほどPMS(月経前症候群)の認知度が高い!?
生理前に不調を「毎回感じる」「時々感じる」と回答した人を合せると、なんと97%もの人が生理前に不調を感じているという結果に!
さらに、PMS(月経前症候群)を「よく知っている」「知っている」と回答した人は、生理前の不調がある人では86%、「不調を感じない」と回答した人では52%と、30%以上の差がありました。
生理前に不調を感じる人ほど、PMS(月経前症候群)の認知度が高くなっていることが分かります。
PMSがある人の65%が美容トラブルに悩まされている!?
生理前の不調(PMS)を「毎回感じる」「時々感じる」と回答した人に具体的な症状を聞いたところ「肌荒れ・むくみ・ニキビ・化粧のりが悪い」のうちいずれか1つ以上の美容トラブルを選択した人の割合は65%!
半数以上もの人が生理前に何らかの美容トラブルに悩まされています。
日々の体調や症状を記録している人ほどPMSへの対処ができている!?
「カラダのキモチ」アプリには、日々の体調や不調の症状を記録する機能がありますが、その※機能の使用頻度を聞いたところ「常に記録している」「時々記録している」を合わせると、全体の59%に上りました。
※「イライラ」「頭痛」「肌荒れ」「むくみ」などスタンプなどを使って、カレンダーに体調を簡単に記録できる機能。
また「カラダのキモチ」を使うことで、PMSへの対処ができるようになったか聞いてみたところ、全体の 30% 以上が、対処できるようになったと回答しました。
さらに、「カラダのキモチ」で体調や不調の症状の記録をしている頻度別(Q4)に回答を見てみたところ、記録している頻度が高いほどPMSへの対処ができていると回答した比率が高いという結果に。
この結果から体調の記録をすることがPMSの対処につながっていると考えられます。
体調や不調の症状の記録を後から見直すことで、自分の不調のパターンを知ることができ、対処がしやすくなっているようです。
・体調不良の原因がわかる。(30 代)
・PMS の症状や時期がわかるので、対策がとれる(20 代)
・生理前の時期にあったアロマやヨガ、ツボのアドバイスを教えてくれる(30 代)
・ストレッチや食べ物のアドバイスが、優しいので心が安らぐ。(40 代)
利用している方たちは、体調を記録していくことで事前に対策を取ったり、不調の解決に取り組んだりできているようです。