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2017年07月08日更新

早過ぎてもダメ!?性病検査を受けるタイミングについて

「もしかして性病に感染したかも…」と不安に思ったら、検査を受けることが大切ですが、性行為をした直後に検査を受けても、検査のタイミングが早すぎて「本当は感染しているのに、感染していない」と判定される可能性があります。この記事では、性病検査を受ける適切なタイミングについて紹介します。

「もしかして性病に感染したかも…」と不安に思ったら、検査を受けることが大切です。ただし、不安のある性行為をした直後に検査を受けても、検査のタイミングが早すぎて「本当は感染しているのに、感染していない」と判定される可能性があります。この記事では、性病検査を受ける適切なタイミングについて紹介します。

性病検査を受けるタイミングは?

性病検査は受ける時期が早すぎると、正しく判定されないことがあります。 では、性病検査は感染の不安がある性行為をしてから、何日後に受ければよいのでしょうか。

性病といっても、病気によって検査を受けるタイミングは異なります。 主な性病の検査を受けるタイミングを見てみましょう。

 

・クラミジア

日本で最も感染者数の多い性病であるクラミジアは、不安のある性行為をしてから2~3日後が検査を受ける適切なタイミングです。

クラミジアは感染力が強いですが、感染しても自覚症状があらわれないケースが多いという特徴があります。 しかし女性の場合は、クラミジアに感染すると不妊症や子宮外妊娠の原因になることがあります。

そのため、症状がなくても感染の不安が少しでもある場合は、必ず検査を受けるようにしてください。 

 

・淋病

淋病もクラミジアと同様で、検査を受けるタイミングは、感染の不安のある性行為をしてから2~3日後です。

淋病に感染しても、女性は症状があらわれることがほとんどありませんが、 男性は尿道から膿が出たり、痛みの激しい排尿痛など、分かりやすい症状があらわれるケースが多くあります。

ただし女性の場合は、治療せずに放置しておくと不妊症や子宮外妊娠の原因になることがあるため、 症状がなくても、感染の不安があったり、パートナーが感染していた場合は、必ず検査を受けるようにしてください。

 

・性器カンジダ症

性器カンジダ症は性行為で感染することもありますが、原因となるカンジダ菌はもともと体内に潜伏していることがあり、 性行為に関係なく、疲れやストレスなどによる免疫力の低下がきっかけで発症するケースがほとんどです。

カンジダ菌が体内にいるだけでは性器カンジダ症とは診断されないため、 かゆみやおりものなどの症状があらわれてから、受けるようにしてください。

つまり検査を受けるタイミングは、性器カンジダ症を疑う症状があらわれてからです。

 

・HIV 

HIVはエイズ発症の原因となるウイルスのことで、 HIVに感染すると3週間後ぐらいに、のどの痛みや発熱など風邪のような症状があらわれることがあります。

HIVはクラミジアや淋病などと違ってゆっくりと進行するため、 HIV検査は、感染の不安のある性行為をしてから3カ月ほど経過してから受けないと、正しい結果が得られません。

「感染の不安が強くて3カ月も待てない」という人もいるかもしれません。 その場合は3カ月よりも前に検査を受けることも可能ですが、本当は感染しているのに陰性と出てしまうケースもあります。

そのため「陰性」と出た場合には、正確な検査結果を得るために、3カ月以降にもう一度検査を受けるようにしてください。

 

・梅毒 

梅毒は、感染者の急増が問題になっている性病です。

ニュースなどでも取り上げられることがあるため、感染を心配に思う人も多いかもしれませんが、 梅毒の検査は、感染の不安がある行為をしてから4週間以降に受けるようにしてください。

梅毒に感染すると、患部にしこりやあざができたることがありますが、それらは時間の経過とともに自然になくなります。 ただし、症状がなくなっても梅毒が治ったわけではないため、油断してはいけません。

検査や治療を受けないでいると、病気がどんどん進行してしまうため、少しでも感染の不安があるなら必ず検査を受けるようにしてください。

性病検査の種類と違い

続いては、性病検査はどこでどのように受けるのかを解説します。

性病検査は主に、病院、保健所、検査キットで受けることができます。

 

・病院での性病検査

病院での性病検査には、内診で性器を直接医師に見られることもあり、 また、名前を伏せて検査を受けられないという面があります。

一方で病院には、保健所などにくらべても検査の種類が豊富で、医療設備も整っています。

なにより経験豊富な医師が担当してくれるため、 検査結果はもちろん、万が一感染していた場合には、その後の治療についてもスムーズに進めることができます。

 

・保健所での性病検査

保健所の検査は、対象となる病気がHIV、梅毒、淋菌、クラミジアなど、社会的な影響が大きい一部の感染症に限られています。 また、検査日時も指定されているため、自身の都合が良い日時に受けられる保証はありません。

一方、保健所での検査のメリットは、無料・匿名で受けられるという点です。

なるべくお金をかけずに検査を受けたい場合には、保健所での検査がおすすめです。

 

・検査キットでの性病検査

検査キットなら、購入から結果の確認までWebで行え、自宅で気軽に検査を済ませることができます。

「病院で検査を受けるのが恥ずかしい」「特に症状はないけど、とりあえず検査を受けたい」といった方に特におすすめです。

また、「精度は大丈夫なの?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、心配はありません。 検査キットでの検査は、主に「登録衛生検査所」で行われます。

登録衛生検査所とは、法律で定められた設備や検査体制などの基準を満たしていて、各都道府県知事に登録を認められた検査施設のことです。

病院や保健所での検査も、この登録衛生検査所で行われるため、検査キットの信頼性は、病院や保健所で検査を受けるのと同等といえます。

検査キットなら自分のタイミングで検査できる

病院や保健所での検査は、それぞれにメリットがありますが、恥ずかしいという理由から躊躇する人も多いと思います。 また、仕事などで忙しい人は検査すべきタイミングで、病院や保健所に行くことが難しい場合もあります。

その点、検査キットなら、適切な時期に自分のタイミングで検査を受けることが可能です。 忙しくて、検査のタイミングを逃してしまいそうな人にも、検査キットはおすすめです。

ひとつの性病だけでなく、複数の性病をまとめて検査できるキットもあるので、ぜひ検討してみてください。

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]


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この記事を書いたライター

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