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2017年08月06日更新

クラミジアはどんな病気?原因、症状、治療法、予防法を分かりやすく解説

クラミジアの原因や症状、検査・治療法、予防法についてまとめています。この記事を読んでいるあなたは、「クラミジアかも…」という不安を持っている人かも知れません。そのような人に役立つ情報を、分かりやすくお届けします。

クラミジアの原因や症状、検査・治療法、予防法についてまとめています。この記事を読んでいるあなたは、「クラミジアかも…」という不安を持っている人かも知れません。そのような人に役立つ情報を、分かりやすくお届けします。

1.クラミジアとは?

 ▼クラミジアは最も多い性感染症

クラミジアは、日本で最も感染者数が多い性感染症です。

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厚生労働省 性感染症報告数

特に10~20代の若い世代での感染が多く、16~25歳男女の5~6%がクラミジアに感染していると言われています。

 

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厚生労働省 性感染症報告数

つまり、20人に1人以上が感染しているごくありふれた性感染症というわけです。 男女比では、女性の感染が多く報告されています。

2.クラミジアになる原因

▼性行為で簡単に感染する

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クラミジアの主な感染原因は、「性行為」です。 クラミジアは、「クラミジア・トラコマティス」という病原菌が引き起こす病気ですが、 この病原菌は精液や膣分泌液の中にいて感染力が強いため、 感染者とコンドームなしで性行為を行うと、非常に高い確率で感染してしまいます。 

性経験の低年齢化も、若い世代での感染が増えている大きな原因となっています。

 

▼オーラルセックスでも感染する

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クラミジアは、フェラチオやクンニリングスといったオーラルセックスでも感染します。 一般的にクラミジアと言うと、性器に発症する「性器クラミジア感染症」のことをいいますが、 クラミジアは性器だけでなく喉の粘膜にも感染します(咽頭クラミジア感染症)。

そのため、オーラルセックスによって、「性器から喉」、または、「喉から性器」へとクラミジアが感染するケースもあるのです。

 喉に感染する「咽頭クラミジア感染症」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

3.女性の症状

クラミジアの主な感染原因が、「性行為」であることはわかりましたね。 では続いて、クラミジアの症状を男女別に、まずは女性から見ていきましょう。

 

▼子宮頸管炎 おりものが増える、不正出血

女性がクラミジアに感染して、最初にあらわれる症状が「子宮頸管炎」です。 子宮頸管炎とは、子宮の下部(膣側)の子宮頸管という場所に炎症が起こる病気です。

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主な症状は、下記のようなものです。

  • ・おりものの量が増える
  • ・不正出血
  • ・下腹部痛
  • ・性交痛
  • ・内診痛(内診時の痛み)

 

ただし、クラミジアが原因で子宮頸管炎を発症しても、半数以上はまったく症状を感じないと言われています(子宮頸肝炎は、大腸菌、カンジダ菌、淋菌などでも発症します)。 つまり、上であげた症状が出るのは稀ということです。

そのため、子宮頸管炎を発症しても本人は気づかずに、症状の進行を許してしまうことが多くあるのです。

 

▼子宮付属器炎 不妊症の原因になる

クラミジアの症状が進行すると、「子宮付属器炎」を引き起こします。 子宮付属器とは卵巣と卵管をまとめた呼び方で、子宮付属器炎はここに炎症が起こる病気です。

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クラミジアによる子宮付属器炎は、子宮頸管炎と同様に症状があまり出ない場合が多く、炎症が起こっても気づかないケースが多くあります。 ただし、自覚症状はなくても、炎症が起きている卵巣や卵管はダメージを受けています。

そのため、クラミジアの感染を繰り返すと徐々に卵管がつまってしまい、 卵子が子宮にスムーズに移動できなくなり、「不妊症」や「子宮外妊娠」の原因になってしまうのです。

 

▼骨盤腹膜炎 不妊症の原因になる

さらに症状が進行すると、「骨盤腹膜炎」を引き起こします。 骨盤内には膀胱、直腸、子宮、卵管があり、それらの表面は腹膜といわれる膜(骨盤腹膜)でおおわれています。

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骨盤腹膜炎とは、この骨盤腹膜に炎症が起こる病気です。 骨盤腹膜の炎症によって、骨盤腹膜と骨盤内の臓器がくっついてしまい(癒着)、お腹が張った状態になり、下腹部痛や下痢、便秘、性交痛などの症状があらわれます。 この病気も、子宮や卵管がダメージを受けるため、「不妊症」の原因になります。

骨盤腹膜炎は、子宮頸管炎を発症した患者さんの3.4%に発症すると言われています。

 

▼肝周囲炎 激痛を伴う

さらに症状が進行すると、「肝周囲炎」を引き起こします。 肝周囲炎とは、肝臓の周囲に炎症を起こす病気です。

肝周囲炎になると、お腹の右上部分に非常に激しい痛みを感じるようになります。 あまりの痛みに救急車で運ばれて、そのまま入院して治療を受けるケースもあるくらいです。

肝周囲炎は、子宮頸管炎を発症した患者さんの0.9%に発症すると言われています。

 

▼膀胱炎

クラミジアの病原菌が、「膀胱炎」を引き起こすケースも増加しています。 クラミジアと膀胱炎についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

▼喉の違和感

クラミジアが喉に感染すると、喉の腫れ、痛み、発熱などがあらわれることがあります。 ただし、症状がまったくあらわれないケースがほとんどです。

4.男性の症状

続いて、男性のクラミジアの症状について見ていきましょう。

 

▼尿道炎 排尿痛や膿

男性のクラミジアの症状で、最も多いのが「尿道炎」です。

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クラミジアの病原菌によって尿道炎が起こると、軽い排尿痛、尿道からの膿(分泌物)、射精時の痛みなどがあらわれます。 下着の汚れなどで、尿道炎に気づくこともあります。

また、亀頭が赤く腫れたりすることもありますが、一般的にクラミジアによる尿道炎の症状は軽度です。

 

▼急性精巣上体炎 腫れや痛み

尿道炎ほど多くはありまあせんが、「急性精巣上体炎」を発症することがあります。 精巣上体とは、精巣(睾丸)の横にある器官のことです。

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精子は精巣でつくられると、精巣上体を通過して、精管とよばれる管に流れて、最終的に尿道につながり射精が行われます。 この精巣上体に炎症が起こるのが、急性精巣上体炎です。

クラミジアによる急性精巣上体炎は一般的に症状が軽いことが多く、軽度の陰嚢部痛(陰嚢とは玉袋のこと)や、精巣上体の腫れや痛みなどがあらわれる程度です。

 

▼前立腺炎 腫れや排尿困難

前立腺とは膀胱の真下にある器官で、女性にはありません。 そこに炎症が起こるのが「前立腺炎」で、前立腺の腫れ、排尿痛、頻尿、排尿困難などを引き起こします。

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前立腺炎とクラミジアの関係はまだ不明な点もありますが、原因のひとつとして考えられています。

 

▼喉の違和感

男性の場合も、喉にクラミジアが感染すると、喉の腫れや痛み、発熱などがあらわれることがあります。 ただし、症状がまったくあらわれないケースがほとんどです。

5.症状のポイント

▼クラミジアは無症状が多い

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このように、男女ともにさまざまな症状の原因となるクラミジアですが、 共通しているのは、感染してもまったく症状があらわれない、または軽度のケースが多いということです。

 

そのため、感染初期に治療を受ける機会を逃してしまい、症状がある程度進行してから気づくことが珍しくありません。 また、本人が感染を自覚していないために、性行為で相手にうつしてしまうことも問題になっています。

 

▼女性への影響が大きい

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無症状とはいえ、体はクラミジアによるダメージを受けています。 特に女性への影響が大きく、クラミジアを放置していると不妊症や子宮外妊娠の原因にもなります。

 

▼HIVのリスクを高める

これは男女ともにですが、クラミジアに感染しているとHIVの感染リスクを3~5倍に高めてしまうことも指摘されています。

HIVについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

たとえ症状がなくても、クラミジア感染の不安が少しでもある場合は、検査を受けることが大切です。

 

▼女性は婦人科で検査を受ける

クラミジアの検査は、女性なら「婦人科」、男性なら「泌尿器科」で受けることが一般的です。

 

▼まずは問診

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検査では、まずは問診が行われます。 問診では、症状についての質問だけでなく、性体験の有無、セックスパートナーの数、コンドームの使用の有無、ピルの服用歴などを聞かれることがあります。

 

質問に答えるのに抵抗があるかもしれませんが、診断する上で大切な情報になります。正確に答えるようにしてください。

 

▼検査は痛くない

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クラミジアの検査方法には、いくつかの種類がありますが、女性では膣分泌液を、男性では尿を採取して行うのが一般的です。 膣分泌液は長い綿棒のようなものを、膣内に入れて採取します。自分で採取できる病院もあります。

 

痛みが心配な人もいると思いますが、子宮頸管の表面粘膜を軽くこするだけなので痛みを感じることはほとんどありません。 安心してください。

 

▼費用は初診料+3,000円程度

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病院でクラミジア検査を受ける場合、初診料(2,820円)+3,000円前後で受けることができます(病院によっても異なります)。

 

ただし、病院での検査の場合、保険診療か自由診療かで負担する費用は大きく異なります。

 

▼症状があれば保険適応に

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一般的に症状がある場合は保険診療となり、自己負担額は全体の3割で済みます。 一方、自覚症状がなかったり、匿名で検査を受けたい場合には自由診療となり、全額自己負担になります(保険適応については病院によって異なります)。

7.病院以外での検査

クラミジアの検査は病院以外でも、保健所や自宅(検査キット)で受けることができます。

 

▼保健所

クラミジアの検査は、保健所で受けることもできます。しかも、無料・匿名で受けることができます。

ただし、検査の実施日が限定的(週1回や月1回など)であったり、受けられる人数も限られていたりします。 そのため、自分の希望する日時に検査が受けられる保証はありません。

また、保健所によっては、クラミジアの検査自体を行っていないところもあります。 検査を希望する場合は、最寄りの保健所に確認するようにしてください。

 

▼検査キット

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検査キットをご存じですか。検査キットを使えば、病院に行くことなくクラミジアに感染しているかどうかを調べることができます。

検査キットはメーカーのウェブサイトなどから購入でき、費用はクラミジア単体で5,000円程度。 クラミジア以外の性感染症(HIV、梅毒、淋病など)もまとめて調べることができ、その場合は2万円程度です(料金はメーカーによって異なります)。

自分自身で尿や膣分泌液を採取することになりますが、やり方は簡単です。 こちらの記事で、検査キットの体験談を詳しく紹介しているので参考にしてください。

 

▼症状があるなら病院で検査

いろいろな選択肢があるクラミジア検査ですが、明らかに症状がある場合は、病院での検査をおすすめします。 検査の結果、クラミジアの感染が発覚した場合に、すぐに治療を受けることができるからです。

「特に症状はないけれど不安だから調べたい」という場合には、 病院に行かずに気軽に検査が受けられる検査キットもおすすめです。

また、クラミジア検査を受ける場合には、 正しい検査結果を得るために感染の疑いがあった日から2~3日後に受けるようにしてください。 それよりも前に検査を受けると、感染していても陰性(感染していない)と出てしまうことがあります。

8.クラミジアの治療

▼治療では抗菌薬を使用

検査を受けてクラミジアへの感染が発覚した場合は、治療を始めます。 クラミジアの治療では、病原菌に有効な「抗菌薬」を使います。

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クラミジアの治療薬としては、マクロライド系、キノロン系、テトラサイクリン系と呼ばれる3タイプの抗菌薬のうち、いずれかを使います。

少し専門的になりますが、主に下記のような抗菌薬を使用します。

 

・マクロライド系抗菌薬

ジスロマック(アジスロマイシン) 1回1000mgを1日だけ服用する。
クラリシッド(クラリスロマイシン)1回200mgを1日2回、7日間服用する。

 

・キノロン系抗菌薬

レボフロキサシン(クラビット)1回100mgを1日3回、7日間服用する
トスフロキサシン(トスキサシン)1回150mgを1日2回、7日間服用する

 

・テトラサイクリン系抗菌薬

ミノサイクリン(ミノマイシン)1回100mgを1日2回、7日間服用する。
ドキシサイクリン(ビブラマイシン)1回100mgを1日2回、7日間服用する

 

クラミジアの治療では、症状や体質、ライフスタイルなどを考慮して、上であげたような抗菌薬を1日~7日間服用します。

 

▼通院の必要はない

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クラミジアの治療では、毎日通院したり入院する必要はありません。 ただし、肝周囲炎など症状が重い場合には、入院して点滴による治療を3~5日間行うことがあります。

 

▼再検査は必ず受ける

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抗菌薬による治療が終わったら、病院で再検査を受ける必要があります。 一般的に再検査は、治療後2~3週間目に行われます。

再検査では、抗菌薬によって体内からクラミジアが確実にいなくなっていることを確認します。 きちんとお薬が飲めていなかったり、また飲めていた場合でも、体内にクラミジアが残っていることがあります。 これを、不完全治癒といいます。

 

再検査を受けないと、完治か不完全治癒かの確認ができません。 万が一、不完全治癒であった場合、再び症状があらわれたり、相手にうつしてしまうリスクがあります。 そのような事態を招かないためにも、再検査は必ず受けるようにしてください。

 

▼クラミジアの市販薬はない

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治療で使用する抗菌薬は市販されていないため、購入するには医師の処方せんが必要となります。 また、インターネットなどで抗菌薬を購入する方法もありますが、品質や副作用の問題などもありおすすめできません。

 

クラミジア以外の性感染症を併発している可能性もあるため、治療は必ず医師のもとで受けるようにしてください。

9.治療期間中の注意点

クラミジア治療期間中は、下記の点に注意してください。

 

▼お薬を途中でやめない

服薬を続けて症状がよくなった場合でも、自己判断でお薬を飲むのをやめないでください。 たとえ症状がおさまっても、体内にはクラミジアがまだ残っていることがあり、お薬を止めると症状が再発する恐れがあります。

決められた用法・用量を、最後まできちんと守るようにしてください

 

▼性行為を控える

クラミジア治療中は、性行為を控えるようにしてください。 クラミジアは、主に性行為で感染します。

治療中はまだ、体内にクラミジアが残っていることがあります。 コンドームを付けても、感染を100%防げるわけではありません。

性行為は、治療が終わってから行うようにしてください。 オーラルセックスも、同様に控えてください。

10.クラミジアの予防法

▼クラミジアは再感染する

クラミジアは治療を受けて完治させても、再感染することがあります。

特に女性の場合は、再感染を繰り返していると、卵管へのダメージが重なり、卵管が狭くなったり、完全に閉じてしまうことがあります。 そうなると、不妊症や子宮外妊娠の原因になってしまいます。

クラミジアのせいで、不妊症に悩まされるなんてイヤですよね。 予防を意識することで、感染のリスクを大きく減らすことが可能です。 そのためにも、次の点を心がけてください。

 

▼性行為ではコンドームを使う

クラミジア予防の基本は、性行為のときにコンドームを使うことです。 クラミジアは主に、感染者の精液や膣分泌液にいるため、感染予防にはコンドームが非常に有効です。

コンドームを使用しなければ、感染の危険性が5~8倍も高くなるという報告もあります。 ピルを服用している場合でも、性行為の際はコンドームを使うようにしてください。

 

▼性行為の相手はひとりにする

性行為の相手が複数いるほど、クラミジアの感染リスクは高くなります。 「ナンパで出会った男性とセックスをして性病をうつされた…」というのはよく聞く話です。

クラミジアをはじめとした性感染症予防のためには、不特定多数との性行為はしないようにしてください。

 

▼相手の性器をよく確認する

クラミジアは感染しても症状があらわれないケースが多いですが、中には尿道から膿が出るなど、見た目で違和感を覚える場合もあります。

彼の性器にそのような症状があったり、排尿痛や尿道のかゆみなどを訴えていたら、クラミジアを疑ってみてもいいかもしれません。 当然、その場合は性行為を控えてください。

 

▼生理中はセックスをしない

生理中の膣内は、デリケートで傷つきやすくなっています。 また、生理中は体の抵抗力がいつもよりも落ちています。

そのような状態で性行為をすると、クラミジアをはじめさまざまな病原菌への感染リスクが高まります。 相手に求められても、生理中の性行為は控えるようにしてください。

 

▼清潔な状態で性行為する

性器や皮膚などには、さまざまな雑菌が付いていることがあります。 性行為の前にはシャワーを浴びて、清潔な状態で行うようにすることが大切です。

汚れた指や伸びた爪も、膣内を傷つけたり炎症を起こす原因になり、そこから病原菌に感染しやすくなります。

 

▼彼を風俗に行かせない

クラミジアは風俗で感染するケースも多くあります。 風俗に行ってフェラチオサービスを受けた男性が、性器にクラミジアを感染してしまうというわけです。

当然、その後に彼と性行為をすれば、クラミジアに感染するリスクは非常に高まります。

 

▼定期的に性病検査を受ける

クラミジアは感染しても、自覚症状があらわれないことが多くあります。 そのため、クラミジアの予防や早期発見のために、たとえ症状がなくても定期的にクラミジア検査を受けることは大切です。

11.最後に

クラミジアについての理解は深まりましたか。 クラミジアの厄介なところは、「感染力は強いのに、まったく症状があらわれないことが多い」という点です。 そのせいで、症状が進行して不妊症や子宮外妊娠の原因になったり、感染の拡大などを招いてしまっています。

クラミジアはごくありふれた性感染症で、検査も治療も比較的簡単です。 気になる症状(おりものの増加など)がある場合はもちろん、 症状がなくても不安に思うことがあれば、まずは検査を受けるようにしてください。

その一歩が、あなたの体を守ることにつながるはずです。

 

最後に女性のみなさんが、クラミジア感染を知ったきっかけを紹介します。

  • ・彼がクラミジアに感染して、自分も検査を受けたら陽性だった。(25歳OL)
  • ・検査を受けたことがなかったので、興味本位で検査キットを使ってみた。(32歳OL)
  • ・複数のセックスパートナーがいて不安だったので検査を受けた。(20歳専門学校生)
  • ・彼の風俗通いが分かって、怖くなって検査を受けたらクラミジアと淋病に感染していた。(22歳大学生)
  • ・性交痛が気になって婦人科に行ったらクラミジアだった。(19歳大学生)

 

出典:あなたのオンライン婦人科 Rucora[ルコラ]


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この記事を書いたライター

ルコラは、女性の体内キレイを応援する医師監修サイト。女性の様々な体の不調や悩みに対して、正確でわかりやすい記事でお応えします。 ◇Rucora:http://rucora.com/ ◇Facebook:https://www.facebook.com/rucora/ ◇Twitter:https://twitter.com/ruc0ra

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