「悪いことをするとバチが当たる」と言いますが、これは本当なのかもしれません。
自分では完璧に隠し通せているつもりでも、きっと誰かが見ていて、最終的にはバレてしまいます。
やはり、悪いことは最初からしない方がいいですよね。
そこで今回は、ショッピングモールの全館停電を狙って窃盗しようとした男の計画を暴いた漫画「夜間清掃員が遭遇したミステリー」を紹介します！
夜間清掃員が遭遇したミステリー
主人公のエイジは、ショッピングモールの夜間清掃員をしています。
ある日、先輩のアオイさんが怯えながら「おばけが出たかも」と相談してきました。
話を聞くと、担当の宝石店の天井に足跡がついているとのこと。
エイジはおばけが原因だとは考えず、足跡の原因を探ることに…。
窃盗の計画は意味がなかった！？
なんと天井の足跡の正体は、最近残業ばかりしていた上のフロアのスタッフだったのです！
犯人は、近々ショッピングモールの全館停電があることを知り、その日を狙って真下にある宝石店へ窃盗に入る計画をしていました。
エイジの予想は的を得て、見事事前に窃盗を防ぐことができ、犯人は捕まりました。
しかし、宝石店の『ジュエリーネコオカ』さんは、全館停電の日も発電機を使って照明も監視カメラも平常通り動かす予定だったそう。
そして、清掃員が「ショーケースには絶対に触るな」と上司に言われるほど厳重な警備をしているので、どれだけ完璧な計画を練っても意味がなかったのです…。
そんなことを知らない犯人は、きっとワクワクしながら準備していたのでしょう。
ミステリーの中で垣間見せるエイジの想いにも注目！
悪いことは自分に返ってくるだけなので、最初からしない方がいいですよね。
結果的に犯人は捕まっていましたが、怯える先輩よりも笑っている先輩の方が可愛らしいと感じるエイジの想いが伝わったのかもしれませんね。
（Grapps編集部）（チャンネル／漫画エンジェルネコオカ）
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