皆さんは、過去の思いを忘れられずにいることはありますか?
今回は、小さい頃の約束を忘れずに過ちを犯してしまったエピソードを紹介します。
幼馴染のクロハと義理の姉
主人公のソラは、就活中の大学生。
ソラの家には、幼馴染のクロハがよく遊びにきます。
しかし、クロハはソラの義姉クルミにだけ避けるように接するところが気がかりでした。
そして、ソラの家では次々と物がなくなる”異変”が何度も起きていたのです。
手がかりを頼りに犯人を探した結果、物を盗んでいた犯人はクロハでした。
その夜、クロハと祖父が謝りにソラの家へと訪れてきました。
過去に囚われているクロハ
まるで反省の色がないクロハ。
挙句の果てには、「ヤナギとソラを私から盗んだ!」とクルミに怒鳴りつけたのです。
クロハは小さいころにした、ヤナギのお嫁さんになるという約束を、ずっと忘れずにいたのでした。
ヤナギのことを諦めきれず、過去に執着しながら今も行動しているのでした。
過去から離れられないクロハ
小さなころはよく、「〇〇くんのお嫁さんになる!」という台詞を言いがちですよね。
クロハはある意味一途なのかもしれません。
過去から離れられず、ヤナギのお嫁さんになることを望むクロハのエピソードでした。
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(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)
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