皆さんは、久しぶりに会った知人を忘れていたり、自分のことを忘れられていた経験はありますか?
今回は、彼氏だと思っていた相手が、実は自分のことすら誰か知られていなかったお話です。。
今回はモナ・リザの戯言さんの 「【漫画】『友だちに彼氏を盗られそう!』と悩む友人…」を紹介します。
クロハの悩みと友人のソラ
主人公のクロハは高校の友人であるソラに、自分の彼氏ゲンを紹介しました。
するとソラはその日以降、SNSにゲンとの「匂わせ」投稿をあげるようになったのです。
ケーキやお茶の写真に、さりげなくゲンの腕が映り込んでいるような明らかに「匂わせ」を狙っているものでした。
さらに、ソラには彼氏がいたことをクロハは知りました。
彼氏がいるにも関わらず、「匂わせ」投稿が何度も続くので、クロハは直接ソラへ怒りをぶつけましたが、ソラは聞く耳を持ちませんでした。
その後、また「匂わせ」投稿を発見したクロハは、すぐに現場のカフェへと向かったのです。
まさかの一言
出典:YouTube
店に入ると、SNSで見た通りでソラとゲンが一緒にお茶を楽しんでたのです。
クロハは激怒し、涙まで流し気持ちを伝えました。
涙ながらに伝えるクロハを見て、ソラにもクロハの気持ちは伝わったようでした。
しかし、ソラがゲンにクロハと付き合っていたのかと確認すると、ゲンからは衝撃の一言が帰ってきたのです。
「この人誰?」
その言葉を聞いた瞬間、その場にいた全員が固まってしまいました。
実は全てクロハの思い込みだった
ゲンは声優カフェのキャストだったのです。
そして、クロハは付き合っていると思い込みをしてしまうくらい、ゲンの大ファンだったのでした。
自分のことを忘れられていたのは、クロハは”ファンのうちの1人”だったから。
彼氏だと思っていた相手に自分の存在を忘れられていた、クロハの思い込みエピソードでした。
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