学生時代の友人との思い出は数え切れません。
なかには喧嘩をしたことや、助けてもらったこともありますよね。
そこで今回は、色あせない思い出に助けられた女性を描いた「親友の結婚式を台無しにしようとした女の末路」を紹介します!
親友の結婚式に出ない
結婚して子どもがいるソラとワサビ、40代で結婚が決まったクルミの3人は学生時代をいつも一緒に過ごしていました。
クルミの結婚を楽しみにするソラですが、夫婦関係がうまくいっていないワサビはひどい言葉を投げるばかりです。
さらに昔から抱くクルミへの劣等感が逆恨みに発展し、結婚式を台無しにしようと企みます。
溢れ出す本心
結婚式は欠席すると言っていたワサビが突然来てクルミは大喜びします。
何も知らずに喜ぶクルミの姿を見てワサビは学生時代の思い出が浮かびます。
クルミはいつも自分のことのようにワサビを心配して助けてくれたのでした。
すると初めてワサビから祝福の言葉が。
涙を浮かべ立ち去るワサビに、ソラとクルミは戸惑います。
後日ワサビから連絡を受けた2人は彼女の離婚を知ることに。
専業主婦で過ごしてきて仕事がないワサビに、クルミは自分が関わっている仕事を紹介します。
ひどいことをした自分を大人になっても変わらず助けてくれるクルミに、ワサビは涙が止まらなくなりました。
優しくされたこと
青春時代の思い出は大人になった自分をそのときの感覚に戻してくれますね。
ワサビがクルミの優しさを思い出せて良かったです。
以上「親友の結婚式を台無しにしようとした女の末路」を紹介しました。
(Grapps編集部)(チャンネル/モナ・リザの戯言)
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