皆さんは、両親の言動で傷ついたことはありますか?
今回は兄になったことで悩む子どものエピソードを紹介します。
イラスト:進撃のミカ
母がかまってくれない
小学生の主人公にはある悩みがありました。
それは妹が産まれてから、母があまりかまってくれなくなったこと。
そのうえ「お兄ちゃんなんだから」と、事あるごとに我慢を強いられます。
そして自分の誕生日でも、妹優先で動く母に不安になった主人公は…。
父に気持ちを吐き出す
出典:進撃のミカ
主人公は「ぼくの誕生日忘れてないかな?」と父に不安な気持ちをこぼします。
すると「忘れるわけがないだろう」と父は安心させてくれる言葉を口にしてくれました。
しかし誕生日プレゼントの話になると…。
「お兄ちゃんなんだから」と父も母と同じ言葉を主人公に言ってくるのです。
なりたくてお兄ちゃんになったわけではない、と感じた主人公。
お兄ちゃんであることを強要され、悲しい気持ちになってしまったのでした。
どうにもならない状況
妹が産まれてから、両親が変わってしまったように感じた主人公。
そんな状況に寂しさを覚えつつ、我慢するしかないのでした。
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(Grapps編集部)