皆さんは、介護をしていて、そのやり方について文句を言われたことはありますか？
今回は、介護もしないのに文句を言いに訪れてくる義理の姉のエピソードを紹介します。
よく訪ねてくるようになった義理の姉
嫁のソラは、夫と息子、義母ワサビと一緒に暮らしていました。
ワサビは認知症のため、時々問題は起きていましたが、家族で協力して順調な暮らしを送っていました。
そんな中、義理の姉が頻繁に訪れてくるようになったのです。
ソラにいちゃもん
介護の名目で訪ねてくる義理の姉は、ワサビの前ではとても優しい女性です。
しかし、ソラには態度が一変。
何に関しても文句をつけてくるのです。
それなのに、義理の姉は介護をしません。
訪問してくるたび、ワサビにソラの悪口を吹き込みながら、お茶を飲んでいるだけ。
義理の姉がわざわざ訪問してくる理由は、認知症を発症した義母の財産目当てでした。
そのため、義母には優しく、ソラには厳しい態度をとっていたみたいです。
ソラのストレスが倍増
介護をするだけでも大変なのに、介護に対して文句を何度も言われるのはとてもきついですよね。
しかもその理由が財産目当てとは納得できないことばかりです。
自分はなにもしないのに、財産目当てで文句だけを言いにくる義理の姉のエピソードでした。
モナ・リザの戯言さんのYouTube
（Grapps編集部）（チャンネル／モナ・リザの戯言）
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※この作品はフィクションです。