恋人と価値観が違うと、それが原因で別れる場合もあるようです。
そこで今回は「恋人と長続きするために気を付けるべき価値観の違い」についてエピソードを交えてご紹介します。
お金に対する価値観
彼とはお金に対する価値観のズレで別れました。
彼はまったく貯金しないタイプで、趣味などにたくさんお金を使います。
貯金していないと不安になるタイプの私は、彼との将来が見えなくなってしまい、別れを決断しました。
(女性/フリーランス)
お金の使い方は人それぞれですが、一緒に生活するとなるとその価値観のズレが大きな問題になることもあると思います。
彼との将来が見えなくなると、付き合っている意味を見出せなくなり、別れたいと考える人が多いのかもしれませんね。
時間に対する価値観
大学生の彼とは、時間に対する価値観がかなり違いました。
私は基本的に時間厳守で、約束の時間には絶対に到着しているように調整します。
しかし彼は、遅刻ばかりする人でした。
最悪だったのは、彼から誘ってきたバレンタインデーデートの日。
雪が降る中、午後1時に待ち合わせだったのに、1時10分に「ちょっと遅れる」と連絡が…。
結局、彼が来たのは3時。
寒い中、カップルが行き交う新宿のど真ん中でずっと待たされてさすがに激怒しました。
そのときは許したのですが、その後も遅刻癖が直らず、愛想が尽きて別れました。
(女性/研究職)
待たせるほうは良くても、待たされるほうからすれば大事な時間を失うことになるため、我慢できないという人もいるかと思います。
彼が時間を守る努力をしてくれていたら、もっと長い付き合いができたのかもしれませんね。
子どもに対する価値観
私は子どもが大好きで、物心がついた頃から自分より年下の子のお世話をするのが好きでした。
しかし過去に付き合っていた彼は、子どもが大嫌いでした。
ある日、スーパーに出かけたときのこと。
お休みの日ということもあり、たくさんの子どもが両親と一緒に買い物に来ていたのですが、両親から離れてスーパーの中を走り回っている子どもも。
もちろん子どもが悪くないとは言い切れませんが、それを見た彼は機嫌が悪くなり、その子どもに大きく舌打ちをしたんです。
私はそんな彼にイライラするようになり、結果別れることになりました。
(女性/パート)
たしかにスーパーの中を走り回るのは、良くないかもしれませんが、子どもに対して舌打ちは大人げないのかも。
子どもが嫌いな彼氏だと、「将来子どもができても優しくできないのでは…」と、不安を感じてしまうのかもしれませんね。
価値観の違いとはいえ、将来の不安にまでつながるものは一度きちんと話し合う必要があるかもしれません。
いかがでしたか?
長続きするためには違う価値観をすり合わせることが大切なようですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。