クリスマスなのに、遅くまで仕事をしなければいけないという人も少なくないかもしれません。
そこで今回は「仕事でクリスマスを楽しめなかった人の話」をご紹介します。
クリスマスイブに残業になった結果
クリスマスイブに残業になってしまい、気づけば夜の9時でした。
彼とレストランに行く予定だったのですが、結局は当日キャンセル。
彼に平謝りでした。
その後コンビニ弁当とケーキを買って、彼の家に行ったのですが、お風呂へ入ったと思った彼がサンタのコスプレをして登場。
そして指輪を出し、プロポーズしてくれました。
実はレストランでカッコよくプロポーズしようと考えていたらしいのですが、私の仕事の影響で予定は全て総崩れになってしまったとのこと。
プロポーズされたことは嬉しかったのですが、せっかくのチャンスを逃してしまったこともあって、少し残念でもありました。
(女性/パート)
せめて笑い話に
人生でそう何度も経験できないプロポーズが、仕事で邪魔されてしまったのは悲しいことだと思います。
しかしこれも1つの思い出として、後から笑い話にできるかもしれませんね。
一人で過ごすクリスマス
彼と付き合いだして一緒に過ごすはずだった、初めてのクリスマスのことです。
彼はかなり仕事で忙しい人だったので、クリスマスも会えないということは分かっていました。
しかし、初めてのクリスマスに何かせずにはいられなくて、彼の大好きなガトーショコラを作ることにしたんです。
悪戦苦闘しながら、やっとの思いで完成。
すると玄関のチャイムが鳴り、ドアを開けると、そこには仕事着を着たままの彼が立っていました。
なんとか時間を作って会いに来てくれたのです。
一緒に食べられなかったけど、おいしかったとメールが届き、とても嬉しかったです。
(女性/主婦)
気持ちが嬉しい
どれだけ会いたくても、彼の仕事の事情でクリスマスなのに会えないということもあると思います。
しかしそんな中でも彼が時間を作り、少しでも会いに来てくれれば、大満足とはいかなくても、彼の愛を感じられて不満は残らないのかもしれませんね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。