バレンタインデーは、誰にチョコレートをあげるのか考えることも多く、女性にとって特別な日といえるでしょう。
しかし、それは男性にとっても同じで、バレンタインデーには特別な感情を抱いているようです。
そこで今回は「バレンタインデーの苦い思い出」をご紹介します!
絶対に付き合えると思ったら
当時、社会人だった私には、ひそかに思いを寄せていた女性がいました。
彼女はおとなしい雰囲気で、あまり社内でも社交的ではないタイプです。
しかし、彼女から仕事の相談を受けたことをきっかけに、距離が縮まり仲良くなりました。
それから数ヶ月は、一緒に食事に行くことも増え、自分としても期待値は高かったのです。
そして、バレンタインの1週間前に彼女から「ちょっと早いけどバレンタイン」とプレゼントをもらいました。
自分の中では「これはもう付き合えるな」と確信を持ちました。
ところが、そのあと妙なメールが来ました。
妙な胸騒ぎ…
「おいしかった?もしおいしくなかったから正直に言って欲しい。もう少し甘い方が良いとか甘すぎるとか教えてほしい」と。
妙な胸騒ぎを感じたので率直に聞きました。
すると彼女から「彼氏にお菓子を作ろうと思って。初めてだから自信がなくて。あ、でも彼氏といっても、私は浮気相手なの」と。
しかも10年以上浮気相手になっているとのこと。
私はただの味見役だったのです。
その時点でこれまで好きだった感情がパーになってしまい、しばらく引きずりました。
(男性/会社員)
浮気相手へのお菓子作りの味見役にされた男性
男性側からすると、ここまでされるとさすがに期待を持ってしまうのも無理はないですね……。
好意のない男性と一緒に食事をしたり、プレゼントを贈ったりするのは、勘違いされるもとになりやすいようですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。