大好きな恋人から裏切られた事実は、そう簡単に受け入れられないものです。
二人で過ごした日々を思うと、余計につらくなりますよね。
今回は、恋人の裏切りがショックだったエピソードをご紹介します。
彼女の世話を焼く日々
社会人になりたての頃、大学生の彼女と付き合うことになりました。
彼女は就職活動中だったので、社会人の先輩として相談に乗ったり、面接対策の練習も付き合ったりしていたんです。
遠方まで面接に行く機会も多かったので、そのたびに私が車で送ったり、世話を焼いたりしていました。
一応恋人らしい関係性もありましたが、どちらかと言えば私の方が彼女に夢中で、温度差を感じていたのも事実。
とはいえ、彼女と一緒にいられるのは幸せだったので、彼女のためならなんでもしてあげたかったのです。
就職活動に利用されていただけ
彼女の就職が無事決まると、2人の関係は想像していた最悪な展開へと変わりました。
待っていましたと言わんばかりに、2人の間に見知らぬイケメン登場!
彼女からは「ずっと好きな人がいた」と言われ、相手がそのイケメンだったということです。
タイミング的にも、私は彼女の就職活動にうまく利用されていただけかもしれません。
運転手としても不要になったのか、彼女にはさっさと捨てられました。
彼女のよき理解者になれたと思っていた自分の浅はかさを恨みます。
(男性/会社員)
”いい人”扱いだったのかも
彼女にとって彼は本当に”いい人”で甘えてしまったのかもしれませんが、別れるタイミングはもう少し考えてほしかったですね。
そんなつもりがなかったとしても、彼女に利用されたと彼が思うのも仕方ありません。
好きという気持ちが強いと、相手のために尽くしすぎてしまうことも多いもの。
尽くすのが当たり前になると、都合よく利用されてしまうケースもあるので”尽くしすぎ”には気をつけたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。