女性にとってバレンタインデーは大事なイベントですし、男性にチョコレートを渡すのはとても緊張しますよね。
あげた男性の反応もついつい気にしてしまうもの。
そこで今回は「バレンタインデーの苦い思い出」をご紹介します!
チョコが生んだ苦い思い出
中学生のころ、友人と集まってバレンタインチョコを作ることになりました。
私はチョコを作ったことがなかったので、気合いを入れて頑張ることに。
そして作る流れで、それぞれ誰に渡すのか、という話で盛り上がりました。
私はひそかに好きな男の子がいて、なかなか言えませんでしたが、その子に渡したいと心のなかで決めていました。
しかし周りの友人に触発され、隣のクラスの男の子が気になっているということを伝えました。
すると「あの子かっこいいよね」という話題で盛り上がり、気分も上がっていました。
その後、いつどうやって渡すのかという話になり、勇気が出ない私は仲の良かった友人に渡してもらうことに。
友人も快く引き受けてくれ、ドキドキしながらバレンタインデー当日を迎えました。
バレンタインから数日後、異変が…?
バレンタインデーから数日が経ったとき、友人に渡してもらったあとの反応を聞くと、何か言いづらそうにしている様子。
気持ちは伝わらなかったんだな、この恋はダメだったんだと受け入れました。
しかしその後、私が好きだった人とその友人が付き合い始めたという話を聞きました。
どうやら、私が友人に渡してと頼んだチョコがきっかけで付き合い始めたようで、素直に喜べない感情になったのはいい思い出です。
(女性/主婦)
チョコをきっかけに好きな男の子が友人と付き合って茫然
まさかチョコを渡しに行ったことで付き合ってしまうなんて、思いもしなかったでしょうね……。
結果として苦い思い出になってしまいましたが、新たな出会いがあることを祈るばかりです。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。