「隣の芝生は青く見える」とよく言いますが、恋愛においても同じ感覚を持つ人がいるかもしれません。
そこで今回は「友だちの彼氏を好きになる人の話」をご紹介します。
何でも欲しがる友だち
学生時代、とにかく人のものばかり欲しがる友だちがいました。
最初は持っている文房具を真似して購入したり、お弁当のおかずを欲しがったりしていただけだったので、大目に見ていたのですが、徐々にその行為がエスカレートしていきます。
なんと物だけでなく、友だちの彼氏まで欲しがってきたのです。
しかも、相手は1人だけではありません。
友だちの彼氏全員に、あの手この手で近づいて、なんとか手に入れようと画策していたのです。
諦めない友だち
友だちの彼氏を手に入れようとした彼女ですが、結局誰ひとり手に入れることはできませんでした。
しかしそれで諦めたわけではありません。
なんと今度は、友だちが彼氏と別れた後に、付き合うようになったのです。
そのようなことがあったため、友だちたちはみんな、彼女とは距離を置くようになりました。
そして私もそのまま疎遠になったのですが、数年後に風の噂で、彼女が友だちの彼氏に手を出して、そのまま結婚したと聞きました。
彼女はやっぱり人のものが好きなんだと、改めて思いました。
(女性/主婦)
友だちの彼氏でも関係ない
友だちという関係性を考えれば、普通は好きでも遠慮しそうなものだと思います。
そのようなことをまったく考えず、友だちの彼氏でも関係なくアプローチできるということ自体が、その友だちの変わっている部分かもしれませんね。
こういった友だちには、注意しておいたほうがいいかもしれませんね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。