皆さんは見知らぬ人に助けられた経験はありますか?
今回は電車の優先席にまつわるエピソードを紹介します!
イラスト:こほり
席が空いていない
妊娠中の主人公が祖母と電車に乗ったときのこと。
優先席に座るつもりでしたが、席では女子高生2人組が化粧をしていました。
ほかに隣同士で空いている席はなく、仕方なく主人公は立つことにしますが…。
気を遣う祖母
出典:Grapps
祖母は妊娠中の主人公を気遣い、座るように促します。
主人公はそんな祖母を説得し、祖母に座ってもらいました。
するとそのとき、見知らぬ女性が優先席に向かい「ちょっとあなたたち!」と声をかけます。
そして「優先席は妊婦とお年寄りに譲ってもいいんじゃない?」と女子高生を諭してくれたのです。
そのおかげで主人公と祖母は席に座れることができたのでした。
助けてくれた女性に感謝
女子高生も主人公たちの状況に気づいていなかったのかもしれませんが…。
偶然居合わせた女性が声をかけてくれたことで、助けられたエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(Grapps編集部)