皆さんは子どものためにお弁当を作ったことはありますか?
今回は、お弁当を喜ぶ娘の本当の目的に衝撃を受けた話と、読者の感想を紹介します。
イラスト:高橋まい
お弁当が待ち遠しい様子の娘
娘と一緒に幼稚園から帰宅していた主人公。
娘から「はやくお弁当の日にならないかな、ママが作ってくれるお弁当大好き」と言われ嬉しくなっていました。
娘が通う幼稚園では、お弁当の日と給食の日がそれぞれあるのです。
好きだという食材を買っていく
出典:Grapps
その日はそのままスーパーへ寄り、お弁当の日のための食材を調達しました。
タコさんウインナーがいいなどと、娘に言われるがまま好きな食材を買って帰ります。
そして数日後のお弁当の日、主人公が娘を迎えに行くと最近来た新しい先生から呼び止められました。
話を聞くと、なんと娘は「美味しくない」と言って半分以上お弁当を残したようなのです。
あんなに嬉しがっていたのになぜだろうと思っていると、ベテラン先生から助言を受けます。
子どもと先生、どっちを信じたらいいんだろうかと少し悩んでしまう主人公なのでした。
読者の感想
新しい先生の気を引こうとして、かわいいおかずを用意してもらいたいと思う娘が可愛いですね。
でも、せっかく作ったお弁当を残してしまうのは、作る側としては悩みどころだなとは思いました。
(30代/女性)
せっかくなら作ったお弁当は全部食べてほしかったですね。
どうすると、先生も主人公も喜ぶのか娘に考えてもらえたらいいと思いました。
(40代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(Grapps編集部)