皆さんは、家の中で衝撃を受けたことはありますか?
今回は「寝室に仕掛けられた盗聴器」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
盗聴器を発見
誕生日のお祝いに友人から盗聴器発見機をもらった主人公。
さっそく家に帰って夫と試してみると、なんと寝室に仕掛けられた盗聴器を発見したのです。
慌てる主人公に、夫はある作戦を耳打ちしてきて…。
その後、盗聴器に聞こえるように茶番劇を始めた主人公夫婦。
茶番劇の中で主人公と夫は激しい夫婦喧嘩を繰り広げました。
夫婦喧嘩のすえ、悲鳴をあげて倒れるふりをした夫。
すると20分後、インターホンが鳴り、警察と慌てた様子の義母が訪ねてきたのです。
警察は義母からの通報を受けてやってきたと言い…。
主人公を指さす義母
主人公を指さして「おまわりさん、この女です!!」と叫ぶ義母。
しかし寝室には何事もなかったようにくつろぐ夫の姿が…。
予想外の光景に「え、なんで…?」と困惑する義母を、主人公は「なんで知ってるんですか?」と問い詰めます。
その後、義母が盗聴器を仕掛けていたことを知った主人公夫婦は、義母と縁を切るのでした。
読者の感想
自分たちの寝室に盗聴器が仕掛けられていたらと考えるとゾッとします。
犯人を呼び寄せるための機転の利いた作戦に感心しました。
(30代/女性)
盗聴器を仕掛けた犯人が義母だったとは驚きです。
夫の考えた作戦は見事だと思いました。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)