皆さんは、お金を盗まれた経験はありますか?
今回は「消えた貯金箱」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:進撃のミカ
貯金が消えた
ギャンブル好きの彼女に悩んでいた主人公。
ある日、主人公の部屋から10万円の入った貯金箱がなくなりました。
彼女の犯行を疑った主人公は、彼女に「ヘソクリがなくなった」と連絡をします。
すると彼女は「わからないなあ」と言いました。
しかし主人公が「警察に相談しようと思う」と言うと、突然焦り出し…。
主人公を止める彼女
「警察呼ぶのは待って!」と慌てる彼女に、犯行を確信した主人公。
彼女の制止を聞かずに、警察に連絡するふりをしました。
すると彼女は慌てて電話をかけてきて、10万円を盗んだと告白したのです。
主人公は彼女の犯行に絶句し、別れを告げたのでした。
愛も冷めて…
主人公の貯金を盗んで、しらを切ろうとしていた彼女。
そんな彼女の態度に愛想を尽かした主人公のエピソードでした。
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(Grapps編集部)