皆さんは、同棲した経験はありますか?
今回は「ドケチな彼氏」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:進撃のミカ
彼氏との同棲を後悔
彼氏と初めての同棲をすることになった主人公。
しかし、彼氏がケチすぎるため、主人公は同棲したことを後悔していました。
対等を求める彼氏
朝食にサラダを出すと「このレタス半額ずつ出して買ったよね?お前の皿の方が多くない?」と言う彼氏。
彼氏は割り勘したものは、きっちり分けないと気が済まないのです。
さらに彼氏は「ヨーグルトあったよね?俺が買ったやつだから絶対に食べるなよ」と言いました。
彼氏は、自分が購入したものは絶対にくれないのです。
そんななか、休日に彼氏と遠出をした主人公。
ガソリン代はもちろん割り勘で、行きは彼氏が、帰りは主人公が運転することになります。
海辺のカフェでランチをすることにして、ピザを頼みました。
主人公がピザを一切れ取ろうとしたとき、彼氏が「それサラミの量が多い」と言って、サラミを数え始めたのです。
我慢の限界がきた主人公は、彼氏と別れる決意をして、同棲解消に向けて荷造りを始めたのでした。
ドケチな彼氏
同棲して彼氏のドケチさに気づいた主人公。
対等の意味を履き違えている彼氏にうんざりした主人公のエピソードでした。
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(Grapps編集部)