泣いて皆さんは、義家族の行動に困った経験はありますか?
今回は「育児が雑な義母」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
義母の危険な子育て
主人公夫婦に第一子が生まれたときのことです。
幸せ絶頂の主人公でしたが、義母の存在に悩まされていました。
元保育士の義母は、長年子どもたちを見てきた経験から、子育てに自信があるようですが…。
実際は、乳幼児に針のついたブローチを持たせようとしたり、ハサミを置いていたりと危険なことばかりするのです。
ある日、主人公の姉が遊びにきていたときのこと。
義母が押しかけてきた
出典:モナ・リザの戯言
突然義母がやってきました。
そして義母は「お腹空いたの?お饅頭分けてあげましょうね」と言い、食べかけのお饅頭を息子に食べさせようとしたのです。
驚いた主人公は「何するんですか!?」と声をあげます。
しかし義母は「そんな神経質になってたら窮屈よね〜」と息子に声をかけ、自分は子育てのプロだと言いました。
するとそれを聞いていた姉が義母に「4人の子どもを立派に育てあげましたもんね~」とイヤミたらしく言います。
その瞬間、空気が凍りつき黙ってしまった義母。
実は義母の子どもは、主人公の夫以外、皆トラブルを起こしていたのです。
姉の言葉に何も言えなくなった義母は、その後おとなしくなったのでした。
雑な子育てをする義母
雑な子育てをする義母。
姉の反撃のおかげで義母が大人しくなり、安堵した主人公なのでした。
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(Grapps編集部)