皆さんは、子どものころに怖い思いをしたことはありますか?
今回は「命の危機を救われたエピソード」と読者の感想を紹介します。
イラスト:cherumy
山道を歩いていると…
主人公が小学1年生のときに起こった出来事です。
山奥の田舎に住んでいた主人公は、最寄りのバス停までヘルメットをかぶって3km歩いて通学していました。
その日は、学校が終わって1人で山道を歩いていた主人公。
すると突然、竹やぶの中から物音が聞こえてきたのです。
物音がする方向に目をやると、小さなイノシシがいました。
目の前にイノシシが…
出典:Grapps
かわいいイノシシに手を伸ばすと、後ろから来た車にクラクションを鳴らされたのです。
振り返ると、近所に住む男性が血相を変えて車に乗るように指示してきました。
車に乗ってから、男性になぜ慌てた様子なのかを聞くと…。
主人公の後ろに親のイノシシがいて、クラクションで追い払ったとのこと。
男性の一言に、思わず背筋が凍ってしまった主人公なのでした。
読者の感想
男性が偶然居合わせたことで、主人公が助かったということですね…。
怪我やトラブルに巻き込まれなくて本当によかったです。
あのまま気づかずにいたらと思うと、ゾッとします。
(50代/女性)
田舎の山奥となると、険しく危ないことも多いでしょう。
とっさの判断で行動に出た男性は素晴らしいですね。
主人公が無事で何よりです。
(30代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(Grapps編集部)