皆さんは、恐怖を感じた経験はありますか?
今回は「真っ黒な液体」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
真っ黒な液体が撒かれたベッド
ある日、主人公の仕事が終わり帰宅すると、部屋のベッドに真っ黒な液体が撒かれていました。
あまりの惨状に「なにこれ」と絶句していると、玄関から「ガチャ」と鍵が開く音が聞こえたのです。
彼氏が入ってきたのかと思って玄関へ行くと、そこにいたのは会社の先輩。
どうやら謎の液体をまき散らした犯人は先輩のようです。
「彼氏がここに来たら危ない」と直感した主人公は彼氏に電話をして「先輩がドアの前にいる!来ちゃダメ!!」と伝えました。
深刻さがいまいち伝わらず「どうした?」と笑う彼氏ですが…
インターホンが鳴り響く
「先輩はもう帰っていて彼氏が来たのかも」と一抹の望みをかけますが、扉の向こうにいる上司の姿を見て恐怖に包まれるのでした。
読者の感想
家に帰ったら真っ黒な液体がベッドに撒かれているなんて、何が起こったのかと恐怖を感じてしまいますね。
しかも無理やり部屋に入ってこようとする先輩が玄関ドアの前にいるなんて怖くて仕方ないだろうと思いました。
(40代/女性)
先輩は一度家の中に入って黒い液体を巻いたと思うとゾッとします…。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)