皆さんは、入院した経験はありますか?
今回は「病室での不謹慎な発言」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
病室からはしゃぐ声
夫と暮らしている主人公。
主人公は、仕事からの帰宅中に車にひかれて意識不明の状態になり入院しています。
夫は連日お見舞いに来ており、主治医はそんな夫の表情が日に日に沈んでいく姿を見ていました。
ある日、主治医が主人公の病室の前を通ると楽しそうな話し声が聞こえてきます。
驚いて病室に飛び込むと、そこには夫と義母の姿があり…。
まさかの質問
出典:モナ・リザの戯言
朝は深刻な表情でお見舞いに来ていた夫の変わりように、主治医は違和感を抱きます。
すると、主治医に「妻はかなり危ないんですよね!?」「いつ頃逝きそうとか…」と聞く夫と義母。
夫と義母の明るい表情と不謹慎な発言に「はあ?」と呆れる主治医なのでした。
読者の感想
意識を取り戻さない妻のことを心配せず、不謹慎な話をするなんて信じられません。
夫と義母がまるで人の心がないような発言をしていて、主人公がかわいそうだと思いました。
(20代/女性)
不謹慎な発言をする夫と義母に、衝撃を受けました。
連日深刻な表情でお見舞いに来ていたはずの夫が突然、楽しそうに話していたなんて驚いてしまいますね…。
(40代/女性)
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(Grapps編集部)