皆さんは、家族との関係に悩んだ経験はありますか?
今回は「息子を支配する両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
息子のバイト代で暮らす両親
高校3年生の主人公は、毎日バイトをしていました。
校則でバイトは禁止だったものの、両親に働かされていた主人公。
両親は主人公のバイト代で暮らしていたのです。
さらに主人公が「受験勉強しないと…」とバイトのシフトを減らすと、両親は「今後は食事抜きよ」と食事を用意してくれなくなりました。
そんなある日、学校の友人に「私の家庭教師をしてほしい」と言われ、自分の勉強のためにも家庭教師を始めた主人公。
友人の両親はとても優しく、毎回食事をごちそうしてくれました。
さらに「ご両親にもどうぞ」と食事を持ち帰らせてくれたのですが…。
帰宅すると…
両親に「鞄の中見せなさい」と鞄を奪われた主人公。
そして友人からもらった食事が見つかり、ゴミ箱に捨てられてしまいます。
友人からの援助も許さず支配しようとする両親に、大学受験を終えた主人公はついに報復を始めるのでした。
読者の感想
高校生の主人公を働かせて食事を与えないなんて、両親の行動が許せません。
そんな最悪の状況のなかで、優しい友人家族に出会えて本当によかったですね。
(30代/女性)
親に働いたお金を取られ、監視もされるなんてとてもつらい状況だと思います。
友人家族がいてくれたことが救いですが、親からのひどい仕打ちに心が痛くなりました。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)